超個人的メモ

忘れたくない時間を記録する用。

梅棒 10thAnniversary「OFF THE WALL」シーン別感想まとめ

梅棒10th Anniversary『OFF THE WALL』

 

全16公演、お疲れ様でした!

 

本当に愛おしい時間でした。毎度のことながら、最後には梅棒と同じ時代を生きていることに感謝する、そんな幸せな10日間でした。いつも結局同じ言葉になってしまうけど、梅棒好きでよかったなあ。

 

メンバーのみの、記念すべき第10回公演。純度100%の梅棒。大好きを100%で堪能できた貴重な時間でした。今回も、出会って間もない星見台の彼らのことが愛おしくて堪りません。

 

彼らと過ごした時間を、少しでも覚えていられるように、今回もセットリスト順に備忘録を残そうと思います。記憶が時間ですから。毎度の事ながら、観てない人に勧めるためというより観た人の心のメモ帳です。でも、観てない人もちょっとでも何か琴線に触れたら、梅棒に直接会いに行ってね。文字にはできない感動がそこにはきっとあります。



キャラクター解釈の部分において、主観が多分に含まれますが、基本的にはここでこの子はこんなことしてて、のメモを残すような感覚なので、星見台で同じ時間を過ごしたどこかの誰かの、思い出の時間をつなぎとめるお手伝いが出来たらいいなって思います。





ただね!!長いよ!!!!!そこんとこよろしくお願いします!!

(あと諸々表記ゆれとか酷いと思うけど、脳内メモなので大目に見てください。)










M1:Fight Music / SEKAI NO OWARI

 

・毎度のことながら、1曲目の現状全部詰まってるのにキャラクター性とかその関係性とか、ちゃんとわかるのお見事としか言いようがない。必要な部分(前提として知っといたほうが話が分かりやすくなるポイント)にちゃんと視線集まる流れになってるもんね。

・パンッ!てコドモ感がはじけてる、おじさんしかいないのに…

・ギガントが運ばれてくるあたりからメガネがぐるぐる囲まれるあたりまで、ハチもビンボも割と普通に楽しそうというか、ギガントは力任せに従えようとしてたこともあるけどちゃんとそれなりに慕われてたと思うんですよ。これみんな覚えておいてね。典型的なガキ大将ではあったけど、完全悪ではないのよ彼は。

・女子かわいい。さくらももこ作画。イインチョ、ドロワーズ?みたいなのはいてて可愛いでした。

・スカートめくりするの大体いつもツネヲなんだけど、悪事の実行犯だったりすること多いし割とギガントの隣で参謀してたりするからこいつもなかなか悪ガキだと思いません?ガキ大将の腰巾着でありつつこの子は頭が良さそうなんだよな。ちゃんと悪事に自分の意思も含まれてそう。

・先生ね!ビジュアルでファーストインパクトだけ残りがちなんだけど、ここでイインチョにチクられたギガントを叱るとき、「ギガント!」って呼ぶの。なんか生徒との距離感がすっごくいいんだよ先生。ギガントも先生の前ではスンッてしてて、こいつ怒られるの極端に苦手そう。可愛い。

・メガネくんは宇宙飛行士のアップリケをつけてるほどの子だから、きっとあの変わり者と言われてるハカセとも話してみたら仲良くなれたんじゃないかな。ギガントに突き飛ばされてぶつかる前、興味深そうにしてたもんね。

・先生にカンチョーする実行犯もツネヲだよ!!!毎回結構ちゃんと入ってて先生尻大丈夫???

・先生オロナイン常備してて、日々の苦労がうかがえる。しりをだいじに。

たこ焼き屋さんがオロナイン塗ってあげてんの、そんな、断ってもいいんだよ…って思ってたけどすげえ顔して手洗いに行ってんの好きでした。

・ここで、ハカセ、先生、たっつぁんが照明外にでるので、完全に子供たちの世界が中心にあるのが好きでした。子供たちのお話だもんね。大人が話を進めるための存在になってなかったのがうれしかった。

・玉突き事故(ズボン下ろし)も、はい!今は昭和です!ってわかりやすくしてくれてるような感じ。

・ラストで先生が、ギガントたちがたこ焼き屋さんで勝手にジュース飲んだりしてた分のお金を払ってくれるんです。もうそういうのめっちゃ好き。先生最初からずっとすごい良い人。



M2:交響詩 ツァラトゥストラはかく語りき

 

・つるさんが優勝する瞬間。

・もう初見時のあのときめきは一生忘れない。ミッキーマウスじゃんだってあんなん。

・初登場から永遠に表情豊かな謎の部位(口…?)が可愛い。

・何が起こるかなんとなく想像つくのになんでこんな笑えるのかなあ。



M3:COOLEST / カスタマイZ

 

・今まで観てきたOPで一番好きかもしれない今回。

・本当に正直に一番最初の感想第一声言いますね。「赤!!!!!!」です。

・今回わたし割と後方での観劇が多かったんですが、ド頭センター通路で踊るのがたっさん拓矢さん今人さんなのが、ずしずしくる重たい感じで圧が後ろの方まで飛んでくるのめちゃくちゃ好きでした。

・梅棒OPあるある、揃いの衣装でゴリゴリにかっこいい顔して踊ってんのにメイクがそのままだから視覚情報でものすごい混乱する(ギガントがめっちゃギガントの顔してんのに色っぽカッコイイ、等)

・ゆっくりはじまるとしょさんソロたっまんねえな?!?!!

・なんなんだこの…全員over30になったのをフルにプラスに作用させる色っぽさ…?!さっきまで小学生だったはずの人々が完全に大人の色気大爆発させて出てくるから脳みそがパニックを起こす。これは歳を重ねなきゃ出ねえ色気だありがとうございます!!?

・うめさんソロの歌詞「ハートは激アツ」わたし「わかる」

・うめさんの伸ばした手に下手の人々が応えるの好きでした。周囲とソロ連動するのかっこいい。

・社長ォォォ!今回社長、シンプルに出番めちゃくちゃ増えててすっごくうれしかったたくさん踊る社長観れるのうれしいですありがとうdynamize…

・社長の拳ガッ!てするところ周りもガッ!てやるの大好き超かっこよくねえ?

・おーおーおーおーおー!で下手から上手に視線を誘導してからの誠さん!!!アクロバティックな動きってシンプルに派手で盛り上がると思うんですけどそこで歌詞が「沸くオーディエンス」なんですよね。沸くよそりゃ。かっこいいもん。

・そして「さぁIt’s show time!」で飛び出して来る和也さん。かっこよすぎてひっくり返るかと思った…(椅子にはめり込んでた)和也さんは楢木和也で踊る瞬間が世界一カッコイイ。「見開いて逸らすな目を」ってもう逸らせるわけなくないか…?かっこよさが飽和して混乱してさめざめ泣いてたここ。

・1サビのど真ん中に和也さんがいるのがもうハイ!!ここ世界の中心!!!と思う。

・センター割りのつるとしょにまた泣いてしまった…梅棒のシンメ…(最近使い方を覚えた単語)

・ていうかつるさん本編中永遠にかわいいからカッコイイに振り切ってるOP最高よね。

スペシャルをプレゼントしてくれる和也さん、絶対正面に突き刺した指からビーム出てる。だって毎回撃ち抜かれるもんわたし。

・今人さんのソロでさあ!全員ステージ上にいるのに全員フロアに入るから今人さんだけが立ってる状態になるやつさあ!めちゃくちゃ好きなんですよ伝わってください!嘘まみれ(@シャッターガイ)でもあったでしょう、あの、ジェネラルに頭を垂れる所…だ、代表~~~!!!となる。

・そんで「共に行こう HeyGirl」とかいうじゃん…無理…行きます…わたしガールでも大丈夫ですか…

・「華麗にステップ茨のROAD」のずばばばばってするところカッコイイ。

・しぇーさんソロは梅棒!!!ってなる振り詰まってて、第一世代…ありがとう…てなる(最近CDで「踊りは気持ちさ」聴いてるので第一世代への感謝の気持ちがとどまるところを知らない)

・拓矢さんソロ、むっちゃくちゃカッコイイし照明の感じも最強一生誰も勝てない(?)はあ…好きです…ダンスフロアは戦場…

・直後の和也さん拓矢さんつるさんの並びハイパー好き。大好き。一生みてたい。ザワールド。

・そのあとたっさんすいーつさん社長が飛び出してくるのも大好き。

・すいーつさんソロの前にだららららッ!って下手から視線運ぶの超カッコイイ。

・すいーつさんソロのとこニコニコしてんのにカッコイイに振れてて、なんていうんだ…?かわいいかわいいぼくらのすいーつ、がどんどん普通に男前度増してくの、歳の候ですか?この先楽しみしかないですね????

・そんですいーつさんはたっさんにソロを繋げる?投げる?振りするし、たっさんも受け取る顔して踊るじゃん?!そういうとこ~~!!!!

・そして満を持してのつるさん…「OFF THE WALL」という作品で「行く手阻む巨大なWALL」をつるさんが踊ってるのを観れる世界線に生きててよかった梅棒の魂はここにある…

・つるさんのソロはステージの真ん中に一人なのもなんか…はっ…もしかしてこれが…エモい……?

・照明も相まってつるさんの背中がえっぐいカッコイイ。

・毎回OPのつるとしょユニゾンが狂おしいほど好きなオタク「はっ…しょーくんで始まりつるちゃんで終わるソロ…」輪っかにしたら隣じゃん(???)

・キャラクターたちが帰ってきた後の走り方とかスローモーションの瞬間のキャラ感、ほんとすごい。さっきまで色っぽいおじさんだった人々が小学生になった…



M4:たいせつ / SMAP

 

・かわいいかわいいポルポの伝説が今幕を上げる…

・タコ滑り台の形状にシンパシーを感じたのかな…滑り台眺めてはしゃいでて可愛かった。もうここでの最初の挙動の可愛さでハートをつかまれない人居ないだろってくらい可愛い。

・この子不慮の事故で、不時着しちゃったんじゃないの?こんな楽しそうで大丈夫?可愛すぎないか?最初に出会ったのが危ないおばさん(わたし)とかだったら攫われてるよ…良かったねメガネで…

・ポルちゃんは頭が重いんでしょうか…?じたばたしてるときのおてての反り方がかわいい。

・ポルポ、メガネをみて一番最初に気になったのが眼鏡なの…?しかしこの時点で最初の気付き「目はちゃんとそこ!!!」でもくらくらした顔をしてるように見えるのは目の下の謎の部位。すっごい度数強いのねメガネくん。

・ここで“握手”をちゃんと印象付けるのすっごいなあ。

・おっかなびっくりだったメガネがみるみるうちに笑顔になっていくの、姿かたちは違えど、彼にとってポルちゃんが初めて心を通わせられた相手だったのかもしれないね。

ハカセが本当に髪ふさふさで出てくるのウケるし(早々に伏線を自分で回収するハカセ)このハカセ本当に最初から最後まで誰にもポルちゃんのこと教えてもらえてないの、本当に日頃から変な人扱いされてたんだろうなって感じする。追い払われ方とかすごくない?

たこ焼き屋さん、最初からずっとメガネの味方でいてくれる(事情はよくわからないけど滑り台の下入って!に応えてくれる)の、なんかすっごく好きでした。血のつながりも何もない、多分ただの近所の人なんだけど、なんか絶対的に味方でいてくれる安心感があった。

ハカセたこ焼き屋さんがうにゃうにゃやってる時、うろうろするポルちゃんがあまりにも可愛い。回を重ねるごとに可愛いに余念がなくなっていったポルポ、公演終盤にもなると壁からひょこっと顔覗かせてみたり、おててだけ出してゆらゆらさせてみたりの着ぐるみ所作が、もう完璧すぎる。

・ポルポは滑り台おりてきてじゃーん!てばんざいするのが宇宙一かわいい。

・タコをぶった切るたこ焼き屋さんにビビッて慌てて逃げるポルちゃん、危機管理の意識があってよかったよほんと。でも観てるうちに、ポルポが一番自分に向けられた敵意とか悪意に敏感な気がするなあ。

・包丁取り上げられたたこ焼き屋さん、仕方ないから素手でいこうとするの強い。

・メガネに庇ってもらったポルちゃんがそのあとずっとメガネを目(謎部位の方)で追ってるのが好きでした。

・3人がここで友達になって、そのあとポルちゃんに友達が増えるたび、たこ焼き屋さんも屋台の中でメガネポルポと同じ振り踊ってんのが好き。もう友達だもんね。

・つるさんの袖口にたまっていくたこ焼き

・メガネの「帰らないと…」の後のポルちゃんの寂しそうな謎部位、愛しすぎる。守りたい。

・毎回たこやきにつられるポルちゃんが走り去るところでふふっ…みたいな笑い声起きるの好きでした。わかるわかる、愛おしいよね。



M5:おどるポンポコリン / 打首獄門同好会

 

・先生永遠に動きがうるさい。これ見た目が変わっても挙動が変わらないの、好きなんだよね。こう、人間的な部分は変わってないのがわかるというか、だって先生最初からいい人だもん。

・ビンボとハチも、ギガントとツネヲにおはよう!するときは楽しそうなんだよ。多分日常的にちゃんと仲良しだよ(言い続ける)(サブリミナル)

・お面もだし、後に出てくるトランプもだけど、ビンボからもの盗るのはやめて欲しいよね。ハチがいつもあわわわってしてる。ビンボは割とすぐ諦めてしまうから胸が痛い。そうそう、ビンボちゃんのこの妙に諦めが良すぎる所、皆さん覚えておいてください。

・でもお面奪ったあとのギガントのすっげぇ〜!は可愛いんだ…ちゃんと叱ってあげられる近所のお姉さんになりたい。

・ハチはいつもアイスラッガー受けると顔パカってする役だけど、この子人一倍運動神経いいのにね…良い奴だねハチ…

・このシーンはメガネの後をてってこてってこ歩くポルちゃんが優勝です。回を追うごとに道端にいる我々への愛想が良くて、可愛くて可愛くて堪らんのですよ。つるさんがポルちゃんを後ろ前に着て出とちった(ツイキャスより)回、一瞬の謎の時間の後、爆速ポルポちゃんが気付いたら花道にいてびっくりした。

・ついてきちゃだめ!って追い返されるポルちゃんがクルクル回されてるうちに楽しくなってるの可愛い。

・先生のヅラが吹っ飛んだあとポルちゃんが初めて見る未確認物体(ヅラ)にめちゃくちゃ慌ててるの可愛い。

・スカジャン掛けられると一時停止ののち動きが緩慢になるポルちゃん可愛いなあ。鷹みたい。

・ギガントにパンチお返ししたあと胸張るポルちゃんは可愛いけど、この辺の価値観とかは星を越えても同じなんだねぇ。

・ギガントはキティちゃんのパンツ(メモ)

・ツネヲはズボン降ろされたギガントと一緒に怒ってくれる。

たこ焼き屋さんポルちゃんを誤魔化すためにずっと変な動きしてるの、いい人やなぁこの人も…ポルちゃんは前が見えないといつも不満げにおててペソペソしてて可愛い。

・ポルちゃんがたこ焼き屋さんぶん殴るタメが好き。かなり振りかぶるよね。



M6:掃除が大事 / 名古屋CLEAR'S feat.大事MANブラザーズ立川俊之

 

・イインチョが普通にかわいい女児でうめさんの多才さにびっくりするほんと。

・先生がすごくイインチョをちゃんと信頼してて素敵だなあと思います。

・着席するとみんな机に対して小さいの、小学生~!ってなる。ちっちゃいかわいい。

・ギガントの礼!の正面に顔残したまま腰だけ折るあのお辞儀がクソガキ!!で大好きでした。あと顔が永遠に誰かしらを小馬鹿にしててかわいい。

・イインチョも男子からは鬱陶しがられてたけど、モーちゃんとは仲良しだったし、ツネヲもちゃんとギガントの事慕ってるし、このすっごい些細なことで大喧嘩したり、くっだらないことしてる間にヤなこと忘れちゃうようなマイナスの感情が長続きしない感じとか、すごい小学生社会だよね。

・打率5割(ツイキャスより)だったらしい箒野球、打てなくて怒ったギガントがビンボに当たり散らしてハチが慌ててたり、ボール紛失して全員きょろきょろしてたり、ぐちゃぐちゃになって途中からサッカーになってたやつ、レアケースだったんですね観れてよかった。打てたときは大体みんなギガントを讃えるというか、ギガントが威張る流れだった。

・基本すっごく真面目ないい子のハチが、掃除を一緒になってサボろうとしてて良かった。ちゃんと小学生男児だった。

・もうポルポが出てきたらポルポをみています(大体どこもそう)。

・多分遠くからメガネが見えたポルちゃんが誰に気づかれることもなく、よっ!してるの可愛かったんだから…

・ハチにも挨拶するのにうるさくされるとうへぇってなっちゃうポルポ、メガネを見つけた瞬間の謎部位がめちゃくちゃかわいい。もう謎部位は顔でいいですか?便宜上。

・慌てるメガネを突き飛ばしたモーちゃんが握手しに来たときのポルちゃんの虚無はあれどういう感情????メガネと会えてうれしかったのに…?かな?虚無の顔してた。

・そのゴミ、ぼくがきれいにできるよ!のポルちゃん、挙手が曲のへーい!とハマってて超絶可愛いんだけど、そのあとソースの力使うとつるさんの部分が道玄坂光徳の顔する…(記憶の混濁)

・胸張ってえっへん!するポルポは天使だし、どや顔の舞は回を重ねるごとに大袈裟になっていって可愛かった。

・イインチョをごまかそうとするメガネ、結構なパワーでポルポを突き飛ばしててポルちゃんよく転がってて可愛いだった。ビンボとはタッチ!なのにハチの顔面バシッ!ってするのもよくわかんないけどかわいい。

・ここで大騒ぎにならないで内緒ね!で済むの小学生だからよな。はけるときみんなで机を運ぶの、男子3人は2つ重ねて持ってるのに、モーちゃんが1つだけだったのが好きだった。女子だもんね!

・イインチョ、客席掃除して歩くとき、ここですごい可愛くてにこにこしてるから最後がさらに怖い。

ハカセほんと疎まれすぎじゃない?小学生女児にゴミ扱いされてんじゃん…やっと袋が取れて壁に話しかけてたやつが好きでしたハカセ



M7:少年 / 吉岡聖恵

 

たこ焼き屋さん、初対面であんな攻撃しようとしてたのに(これはたぶん子供を守るためだと思うけど)いつの間にかポルポも守る対象にしてるのほんと良い人。

・わたしギガントのジャミラがもうべらぼうに好きなんです本当に。負けてやらないけどちゃんとツネヲにもセブンさせてあげてたんだなギガント…

たこ焼き屋さんはギガントの言うことも最初信じてるし(嘘だったわけだけど)なんか地元の子供との関係が良すぎないか??メガネとは一緒にいる時間が長いだけで、みんなに平等に優しいし厳しいかんじ。良いなあこういう大人。現代にあってるかとかは別として、この時代の素敵な部分ではあるよね、身近にこういう大人がいるっていうのは。

・子供たちが公園にくるとこ、ポルちゃんの移動速度がどんどん上がっててすごかった。はしゃいでるから、スキップしてるみたいにぴょこぴょこ移動してくんの可愛いの権化って感じ。

たこ焼き屋さんにわしゃしゃしゃしゃ!ってされたポルちゃんの顔!!!すっごいいやそうな顔してて可愛すぎる。

・その直後お面発見してものすごく落ち込むビンボを見た瞬間のあっ!そうだ!の顔も天使。それはそれとして、ビンボのものが壊れたりとか盗られたりとかするとものすごく心が痛む。

・お面を直してくれたっていうのがきっかけではあるけど、ここからビンボの中でポルちゃんが守るべき対象になっていて、それが愛おしい。お互い同時に友達!ってカテゴライズされた瞬間って感じ。

・そんでもってお面復活してビンボがセブンやるとき、ちゃんとハチがアイスラッガーに顔パッカーン!されてあげててハチほんと良い奴。

・ストロングたちが帰ってきた時お面をスッ…て隠すビンボみてると胸がちくっとするよね。

・ここ以降、ビンボはポルポのことをギガントから一生懸命隠そうとしてくれてとても良いんですが、お面で顔隠したときにポルちゃんが目(目)をお面のところにスッ…てもってって、これはこうして使うものですかね…?みたいな顔(謎部位)してんの超かわいい。お面のときはあんまり怒ってないけど、それ以外はビンボの時も隠されると不服そうにおててぺそぺそしてたねポルちゃん。蚊帳の外が嫌だったのかな。なあに!みせて!の不満だったように見えた。

・ヅラを奪ったギガントとツネヲはまったくもうだけど、そこで先生が感情で叱り飛ばしたりとかしてなくて(それどころではないというのもあるにせよ)わたしはこの先生、先生としてすごく好きです。

・ポルちゃんが先生をイメチェンさせてくれたのはどういう気持ちからだったのかなあ。先生には最初からあんまり敵意識がないんだよなポルポ。メガネくんにひどいことしないからかなあ。子供のハートをつかむ天才なのか先生が。それかママに似てたから…(M7冒頭のたこ焼き屋さんへのうへえ…の顔はパパに似てたから)

・先生イメチェンしてめちゃくちゃ踊れる人になったみたいだけど動きは冒頭からキレてるので変わってないです(先生好きポイント)



M8:ミスター / KARA

 

・照明になんかワクワクしたし女児はかわいい。女の子二人がちゃんと仲良しでよかったなあ。

・すっ転ぶモーちゃんを心配そうに見るけどイインチョが手を差し伸べてるの見て安心した顔するハチがめっちゃ好きだった。もうこの子は根っこがあまりにも良い奴。

・縄跳びちょくちょく引っかかるシーンあったけど、運命の二人跳びだけは1回も引っかかってるの観てないなすっげえな。照明ドピンクになるの好きでした。

・ほけっとしてたビンボと、むんって真面目な顔してたイインチョが、突然概ね小学生とは思えないほどのしなやかさで踊るの大好き。サビだしね。そりゃ踊るよね。

・ギガントはババ抜きのルールをちゃんと覚えなさい。(覚えたうえであの遊び方してる可能性が大きい)

・メガネが公園に遊びに来て、ポルちゃんも加わって、ビンボも含め楽しそうにしてるのが本当に可愛いの飽和なんだけど、ギガントはメガネが楽しそうなだけで気に入らないんだろうね困ったもんだねえ。でも「touch my heart」の角度のつけ方大好きなのでメガネは一旦GoProしてほしい。メガネの角度からギガントをみたい。

・縄跳びってなんだろう?の状態のポルポにあのメガネとビンボではちゃんとした縄跳びを教えてあげられないからハチが来てくれてよかったけど、あれが縄跳びだと思われても困るな。誠さんいつも最高ですありがとうございます。

・そしてハチの縄跳びにびっくりするポルポも天使です。

・サビになってポルちゃんが一緒に同じ振り踊るのマジで可愛すぎて可愛すぎて目が離せなくなりません?顔の横におててぱってして首こてんてする振り(みすたっ!の瞬間)可愛すぎる永遠にみてたい大好き本当に…ちなみにわたしがおててと言ってるのは一番長い足です。

・でもさ~~~ギガントとツネヲが出てくるとさ~~~~!!!!ギガントそんな…そんな色っぽい動きする~~~?!ってなって結局わたしはギガントを見ているのであった…

・途中ギガントっつーか拓矢さんの手癖みたいな瞬間ない?最高に好き。はける瞬間まで目で追っちゃうくらい好き。

・そんでハッとすると真ん中でぬるぬる踊る女児(字面やっば)

・誠さんの絵に描いたようなザ!葛藤!みたいなの良いよね。



M9:抱きしめてTonight / 田原俊彦

 

・きました!先生オンステージ!ここで曲の前に何かを察してイントロドンで笑えるのは世代の人の特権だよなあと、平成生まれはいつも羨ましく思っております。

・先生、動きがキレてるから面白いってすごいよね。和也さん超ハマり役。

・冒頭エア壁ドンみたいになるところ、ハチベエGoProつけて!!と思ってた。

・様子のおかしい先生と、お店の中で働いてるはずのたこ焼き屋さんの挙動がシンクロしてるの好きでした。

・先生面白い方に振れてたけど、実際子供たちのことちゃんと見ててくれるし、子供らしいどんな小さい悩みもちゃんと聞いてあげるし、良い先生よ。ちょっと様子おかしいけど。

・メガネを連れてきたあと、ハチとメガネの間で先生がうにゃうにゃやってるときによくわかんないけどついてきたポルちゃんが、ビンボと顔見合わせてぽけーっとしてるのが2人揃って可愛いの塊でした。

・ハチも加わって遊びにいく4人、じゃんけんで鬼決めて(かくれんぼかな?)ハチが鬼やってたぽい(チョキで負けてた)んだけど、ポルちゃんじゃんけんしてんのぉ?!ってときめきすぎてしまった。チョキはどうするのポルちゃんちょっとおててみせて…

・守りたい先生、膝でぬるぬる動くの何回観ても笑っちゃった。

・ギガントとツネヲが来てからの先生は脚が長いのが気になりすぎてしまってカーレースが全然見えない…先生の脚が永遠に長い…

・あの車スイッチついてて電動で動くぽかったけど、(スイッチ入れてぶぶぶ!ってしてたよね?)基本手動でぶーん!って動かしてて愛しかった。

・先生滑り台おりてくるときヌルンって着地するのキモ美しい(新ジャンル)

・ここで、先生がポルちゃんの力を使おうとしたという点で「ああこの人は大人なんだよなあ…」って、子供にはない発想自体にじりじりしたんだけど、飛び出してきたポルちゃんが一緒にポーズ決めてて、お願いされても楽しそうにわかった!ってしたから救われた、というと大袈裟だけど、先生とポルちゃんの間には大人の支配ではなくちゃんと信頼関係があったんだなって思えてよかった。お願いはしたけど、先生が“やらせた”わけじゃなくて、ね。

・そのあとツネヲはかっちょいい車にしてもらったけど握手しないじゃないですか。この辺ちゃんとポルちゃんの中に残ってんだなあって終盤感心しますよほんと。

・ツネヲがやったー!って走り去っちゃったときポルちゃんは客席に背中向けてたけど、どんな顔してたのかなあ。

・モーちゃん恋を先生に相談しすぎなんだけど、信頼しすぎでは…

・モーちゃんとハチを交互に見て、っあ!てしたポルちゃんがおててでハート作ってるの、皆さん観ました?!わたしここのポルポが作中3本の指に入る可愛さだと思うんですけどどうですが?異論は認めますんでみんなでポルポの可愛いとこ選手権しませんか?!

・ポルちゃんも先生を普通に頼ってて(それちょうだい!の所)先生もポルちゃんの相談を普通に受けてて、なんかいいですよね。

・それにしても望遠鏡覗く時、つるさん部分がちゃんと反対の目閉じてるの意味わからなすぎて超かわいい。もう、ポルポ、銀河一可愛い。

・先生が「守りたい」するとポルちゃんがむむん…って顔してそっぽむいちゃうの可愛い。先生暑苦しいな~いいな~

・tell meのとこめちゃくちゃ歌詞ハマってたの中盤でやっと気づいたので、最後の方なんかそこでウケてた。

・見知らぬ星で、こんなにも君の悲しみを知りたい、力になりたい人がいるよポルちゃん。

・故郷をおもいだして寂しくなっちゃった…を伝えるのに言葉って必要ないんだな。そうだよねえまだこんな幼い子なんだからそりゃ帰りたいよねえ…

・先生オンステージは面白いのに和也さん踊るところ和也さん!!!!て感じで本当におなかいっぱいだったこの曲。ポルちゃんずっといるし。



M10:地上の星 / 中島みゆき

 

・今人劇場、今、開幕ゥ!!(Chigusaさんの声で)

・スーパー今人さんタイム!!!!すごすぎて簡単に言葉で言い表せないけどとにかく素晴らしかったです。

・「誰かが見上げる地上の星の~」であのイントロ始まって笑わんわけがないんだよな。

・パパとママのセリフに合わせたアクトが日に日に伝わりやすく上手になっていてもう全員ミッキーマウスか?と思いました。

・ねえずっと悩んでるんだけどポルちゃん大きくなったらあのスタイルになるの?永遠に可愛いままのポルポでいて…お願い…

・ママ、ポルちゃんに地球の握手教えてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。

・ママとパパはポルポの次に衣装代が高そう。柄入りのレースってメーターいくらなの…ていうかこのシーン、重要度の割にいろんなものかけすぎで最高。大人の全力の悪ふざけの鑑。

・ママメイクまでかえてきてんの最高だよね。超皇后陛下

・ところでわたしは修行が嫌な王子をみてはルドルフ…と思っていました。(伝わってる人だけ伝わってください)

・うわびっくりした!踊った!…ああサビか…と当たり前に受け入れていた。梅棒力が高いので…

・SEがいちいち良い。

・片時も笑いを休ませてくれないの最高。だってパパママ出てきてまずウケるのに、そのあとウスター卿たち出てきてさらに笑っちゃうじゃん。ウスター卿だけ声籠ってんの何回観てても自分も笑っちゃうしドッカンドッカン笑いが起きてるのがまた楽しくなっちゃう。

・ウスター卿、挙動がふつうにかっこいから、マントでばさっと覆った敵をぶった斬るやつわたしにもやって。(マントばさってされたい)

・そんでまた、曲がいい感じに壮大さを演出するんだよな。宇宙戦争だから…

・そしてなにより殺陣はちゃんとかっこよかろ。(誠さんありがとうのコーナー)

・ビジュアルがガチすぎるから最後揃って踊ってんのとかもう今我々はなにを見せられているのか…?となるしハカセが加わってきて踊るん?!!ってなる。

・スーパー今人さんタイムは今人さんじゃなきゃできない特殊能力だった。ありがとうございます。中盤でぷんすかぷん!入れてきたのも、ポルちゃんのつるさん部分が顔で遊ぶのも大好きでした。



M11:見上げてごらん夜の星を~ぼくらのうた~ / ゆず

 

・ポルちゃんが悲しそうだとそれだけでつらいんじゃが、ひとりぽっちじゃないよお…といつも胸が締め付けられていた。

・メガネがわっ!ってしてポルちゃんのリアクションが芳しくない所、わたし前世の記憶があるので「生徒会長に立候補したものの、状況が思わしくないとき、意中の女の子にわっ!てされてるのにあんまりリアクションが芳しくなかった道玄坂光徳という子」が頭をよぎりました。

・メガネが一生懸命ポルちゃんを励ましてるの、本当に心が洗われる。このシーンずっと心のお洗濯か…ってくらいみずみずしくてキラキラしてた。キラキラは多少物理もある。

・お星さまきれかったねえ!(4歳の感想)これ遠目で観るのすごくきれいで、後方席好きでした。

・ポルちゃんの励まし方がむちゃくちゃ小学生で愛おしいんだよな、きっとハチは縄跳びを見せた時にポルポがすごいすごーい!ってしてくれた記憶があったから自分は体使うようなものもってきたんだろうし、ビンボちゃんはトランプ勝っちゃうし…

・そのあと残ったトランプをぺそ…て捨てるポルちゃんが天使。そんで、図鑑の時もそうだったけど、本を出されると覗き込むのが天使。文字は読めないだろうけど一緒にみようとするの可愛い。あと普通にこてんって傾いてるのが可愛い。

・たこやき!ってメガネが思ったのは一生懸命ポルちゃんが好きなものを考えた結果だろうな…

・ポルちゃんに待っててね、ってするビンボ可愛い。

・これ調理の大半をビンボがやってて、なんか家庭環境を想像しちゃったり、ラストの料理人の姿にものすごくほっこりしたりします。

・つるさんの袖口にたまっていくたこ焼き

・おいしい!の顔がもうかわいすぎるから宇宙の宝にしよう。

・花火を一生懸命「は!な!び!」って教えてあげてたメガネも、んぱっ!ぱっ!ってはしゃいでたポルちゃんも、永遠に幸せでいてほしい。もちろんポルちゃんのために出来ることを一生懸命探して、手伝ってくれたハチとビンボもね。

・4人が同じ振りを踊ってる時の表情、全員本当にきらっきらしてるんだよ。この時間永遠に続いてほしい。キレイさに涙が出てくるシーン。やさしくてあったかい。

・つるさんがなにかこう噛み締めた顔で踊るのが本当に本当に大好き。

・ポルちゃんにとってメガネはやっぱりきっと特別だけど、ハチとビンボも"メガネの友達"ではなくちゃんと自分の友達になってるのが本当に良い。

・お店に来たたこ焼き屋さんに叱られるところ、みんなでごめんなさい!してるのをきょろきょろみたポルポが一緒になってぺこって頭下げるの、超好き。よくわかってないけどぼくも!の感じ…もうポルちゃん地球で情操がものすごく育っていく…

・ここでポルちゃんが自分がもらったたこ焼きを渡すのとかさ、ポルちゃんの情操面の成長もそうなんだけど、なんかあげません!ってこの後するようになるのも、距離が縮まっていったんだなあって、いいよねえ。



M12:浸食 lose control / L'Arc~en~Ciel

 

・女子2人のこのリアリティなんだろうね?

こっくりさんの表をゆっくり上げた瞬間の客席のどよめきと笑い声大好きでした。今回に限ったことではないけど、梅棒公演は本当に客席が良い。居心地も良いし、客席の空気含めて梅棒公演の雰囲気大好きなんだ。寄席とかとも近いものを感じるよね。笑うぞ!って来た人たちが力いっぱい笑う感じ。健康的。梅棒作品に対して、安心というか、絶対楽しい時間を過ごさせてくれるっていう信頼が客席中にある。

・モーちゃんがずっと可愛い小学生女児でしぇーさんすごいな?デフォルトで膝が内側むいてんだよな。

・イインチョがまっすぐ前を見据えたときの目力(というかうめさん全力の目力)大好き。

・イインチョのターン、一文字目“き”の時点でゴール見えてんのに面白いのすごいと思う。憑りつかれかけたときのばたん!て倒れて上半身すいー…って起きるやつ怖くて好きだった。

・いやここはもうイインチョ全部面白いもんずるいよ。

・普通に引いてるしビビってるけどイインチョには強く言えないモーちゃん。かわいそかわいい。

・コックリダンサーズ出てきてからはもうスーパー尻タイムなのでわたしは上手の狐の尻を見てました(正直者)

・まじで今回大人組いろいろやるのでダンスのジャンルも様々でみてて楽しかったです。

・縄跳びのテンポがどんどん速くなるから視界もアレで大丈夫かコックリダンサーズ…と普通に応援してた終盤。

・イインチョは正気のフリしてる瞬間がいちばん怖い。

・いやまじで毎回ガチめの悲鳴が上がってたじゃん?怖いもんアレ…にっこり笑った顔があまりにも怖い。

・モーちゃん物理攻撃強めなのに最後魔法使いになるの好きです。



EX:DRANGO QUEST Ⅲ

 

・ここなー!本当に程よく気持ち悪い(と書いてモヤっとすると読む)ドラクエなんすよ。絶妙。フィールドの音とかも程よく気持ち悪いよ。

・序章の曲がちゃんとロトのテーマだったのでうふふってなりました。

・キャスターはうめさんだったよね?声

・ここのポルちゃんは眠かったのかなぁ全部可愛かった。眠そうな顔してたけど勇者の話でワクワクしてたから少年が勇者に憧れるのは全宇宙共通なのね。

・ここさあ!あとから来るギガント含めみんな靴下なの可愛くない?!?!靴下!おうちの中だから!靴下!

・一生懸命勇者とか武闘家とかの説明をしてるメガネもかわいいんだけど、テンション上がってテレビに入ろうとして頭ごっちんしてるポルちゃんがもうかわいくてかわいくて…この子あの箱の中に人が入ってると思って見てたんけ…いたあい!のポルちゃん愛おしすぎる。

・ハチとビンボが来てから、ファミコン出すまでずっとにまにましてたメガネ超かわいくない?出した瞬間の顔も可愛いんだけど、その前のそわそわしながら笑いをかみ殺しきれてない顔が好きでした。

・ギガントが来たらすぐさまポルちゃんをお布団で包むビンボ、やさしいなあ。

・視界をふさがれるととりあえず動かなくなるポルポ。

・ポルちゃんは見えないと毎回不満げに抵抗するけど、ここではおててぺそぺそしてるのをビンボが布団ごとぎゅっ!ってしてて、この子は子供なりに絶対的な力からどうにかしてポルポを守ろうと毎回頑張ってたんだなあ。



M13:ふっかつのじゅもん / sumika

 

・今作で1番好きなシーンです。大好き。全部ひっくるめて愛おしさでさめざめと泣いてしまう。子供たちのシンプルにめちゃくちゃ楽しそうな姿と、周囲の大人の素敵なところと、ガキ大将の、らしい葛藤と。

・ポルちゃんは隠されてたからギガントの悪行を見ていなくて、視界が解放されてからなんだよもう!の顔してたけど、作戦会議でハチとビンボがひそひそ話するとき一緒に耳傾けてて(これ途中からやり始めてましたよね)すごい、どんどん対等に普通の友達してる…耳はそこ…(メモ)

・ポルちゃん、メガネを慰めてるのに感動する…すごい感情の機微を感じ取れる子になってる…自分も悲しいことがあったらママにナデナデしてもらってたのかなあ。

・ここのメガネ、唯一ビジュアルの元ネタと重なって見える。(ドラ○も~ん!)

・これ、ゲームが壊れた!ってなった時にポルポの力を使おうという発想すらなく、自分たちで何とかしようと考えて、結果全員笑顔になるの、100点満点中500億点だと思いません???すぐにポルポの力を借りようとした先生は大人だから、その対比でまた、この子ら小学生だもんなあって、なんかもう本当に胸がぎゅってなる。ポルポの不思議な力がなくたって、君らは友達になったんだよね。

・ハチが「錆びた剣ならあるのさ」って言ってたけど、初めて自分に差し出された勇者の剣が、メガネにとって錆びた剣なわけないんだよ!これ僕でいいの?!の顔がね、最高。そのあとすぐにハチの職業を気にしてるし、なにこの優しい世界!全員素晴らしい!育てよう!

・ハチも、おれは武闘家!ってうれしそうだし、きっとメガネが勇者であることにハチとビンボは何の疑問も感じてなくて、まあそもそもメガネを元気づけようとして考えだした遊びだけど、それにしたってあまりにも愛おしい。ビンボの賢者はローブよりシャンプーハットのイメージ強すぎて最初遊び人かと思った。

・次々職業が決まってく横で、ポルちゃんが1人でゆうしゃ!ぶとうか!って気付いては、ぼくはぁ?ぼくのも!!ってじたじたしてんの可愛いんだけど、それを無視して盛り上がる子供たちの小学生らしさ。今、自分たちが楽しい瞬間!だからポルちゃんにまで意識が向けらんない子供らしさが好きでした。そのあとちゃんと気付けるからいい子だねえこの子らは…

・きっとポルちゃんも勇者なんじゃないかなあ。箒だったから魔法使いかなって思ったけど、前に立ちたがってたしメガネくんなら2人目の勇者にしてくれる気がする。

・もう武器もらった瞬間のポルちゃんのきらっきらした表情よ!ばいんばいん弾んで喜んでたからその動きだけ見てるとふふって笑っちゃうけど、その感情に至ったポルちゃんのことを考えて観てるのでもう幸福感に埋もれすぎて泣く。

・これ、パーティー組んで、踊りながら移動してくけど、ポルちゃん移動速度の関係で、みんなが踊るカウントを移動時間に宛てられてるの好きでした。一生懸命動いてるだけでかわいくてすごい。

・ギガントが空き缶ポイ捨てする前に、ジュース飲み切ってたまにげふってしてんのなんかすごい好きだった…生きてる…生きてるからゲップくらいする…(???)

・ここお店がぼろってしてるのをドラゴンがスルーするのはなんでかねえ…とオタクがディスカッションを重ねましたが答えは出ませんでしたので、何か考えがある方は教えてください。

・もう、看板の後ろに隠れてるギガント、全部良い顔してるから、ギガントの悪行が許せない人は、ここまるっとギガントに注目してほしいわ(今言う)。

・わたし今作の中で一貫して好きな所が、大人の子供たちに対するスタンスなんですけど、多分このドラゴンも、先生も、日常的に子供たちと、彼らの目線まで下りてきて遊んでくれてるんですよね。勇者御一行、何の迷いもなく遊んでもらいに行くもんね。あれは普段からあの関係じゃなきゃ出来ないよね。愛おしいね。

たこ焼き屋さんに断られてる間も、先頭に立ちに行くポルちゃんがずっとかわいい。うれしかったんだねえ。なんて幸せな空間なのこの公園。

・ここでいままでなら一歩ひいてしまいそうなメガネがポルちゃんと張り合うのも最高。

・もうね、ここのドラゴン大好きなんですよわたし。こんな大人になりたい。

ドラクエⅢの裏ボス?ゾーマの後に出てくるボス、神竜じゃないですか。えー!ドラゴン!すごい!

・ドラゴンと対峙した子供たち、表情がちゃんと見えないけど、背中から横顔からめちゃくちゃワクワクしてるの全部伝わってくる。わかるわかる、普段忙しくしてる大人が一緒に遊んでくれるの、めちゃくちゃ楽しいよね。ワクワクするよね。嬉しいよね。自分の中にある子供の頃のあのワクワクする感情と、大人になってこんなふうにわたしも出来てるかな、出来てたらいいな、っていう言葉にならない感情でぐっちゃぐちゃになってもうこういう時間一生続いて欲しくなる。

・ここなぁ…ずっとそわそわしてたギガントの目が、ドラゴンの登場で更にキラキラするんですよ。こんなふうに遊んでもらえることにドキドキする子供の感情は、メガネたちと変わらず彼の中にもあるんですよ。だってギガントも子供なんだもん。他より少しだけ強い腕っぷしを持ってしまっていたがゆえに、力の使い方が少し下手だった(力でなんとか出来てしまっていた)だけで、彼も同じものにワクワクするような小学生なんですよ。

・ギガントのこの振る舞いは家庭環境とかいろんな事情があったんだろうけど、それを今作の中で描くともうギガントの物語になってしまう気がしていて。事情を説明するシーンがなくても、向こう側がちゃんと見えるお芝居が拓矢さんだから成立してたんだなあってすごく思ってました。ギガントが不器用なだけの小学生で、そういうの含めて愛おしかったのは、拓矢さんの力だった。

・ドラゴンがわりと最初っからくたびれてるの大人だなあって感じして良かった。ドラゴンだから火を吹いている…

・ポルちゃんとビンボの攻撃の容赦のなさが好きでした。ビンボ途中で武器ほっぽって袖で応戦するの大好きなんだけど、もしかしてポルちゃんの攻撃を真似して…(想像の余地のある無音アクトの醍醐味)

・ポルちゃんも武器で戦うんだよねここ。すぐソースの力使おうとする(これ覚えといて)ポルちゃんが、子供達と同じ遊びを同じフィールドで楽しんでいる…

・あいやいやいやい!でバッシバシやるポルちゃんかわいい。

・ツネヲがきて、ギガントも少し前のめりになるんだけど、ツネヲがここですんなり仲間に加わってたら、ギガントも、もう少し素直になれたのかなあ。

・でもツネヲも彼なりにプライドがあっただろうしすぐには素直になれないよなあ。彼は彼でギガントを慕って、意思を持っていじめっ子してたと思うんですよ(サブリミナル)

・ツネヲをみて一緒に遊ぼうを伝えるのがメガネなのがまたね。いい子だなあ本当にこの子は。そんでハチとビンボはメガネを気にしてあげる(まあいじめられてたのはこの子だしな)のも好きだなあ。

・毎度思うけど、登場人物みんなが根っこの部分で良い奴なおかげでラストで嫌な気分になる人がいないんですよね。ストーリーとしてもちろんヒールになる人はいるけど、世界が優しいんだ。いつも。

・オレも…て言いかけたギガントが愛おしすぎて泣く。近所のお姉さんになりたい。

・先生、普通に公園で遊んでる(もうすでに彼の就業時間からは外れている)子供たちを気にしてくれて、もう遅いから帰りなさいってするのすごい良くない?

・先生の登場ですぐに隠れるギガントは、大人に対して日頃の行いへの後ろめたさとか、いろいろ考えてたんだろうなあ。先生なら同じタイミングでギガントがいーれーて!しても絶対拒否しないもん。

・いつのまにか取り込む側になってる、完全に童心のドラゴンも好き。

・ドラゴンが先生を取り込もうとしてる時に完全にボコすためにアップに入る子供たち可愛い。ボコしてやるって気概が見えるしそれが許されるのをわかっている…先生…今までもきっと許してきてる…LOVE…

・巻き込まれたら巻き込まれたでガチの先生超良くないですか?!容赦がない!全員やられる!ちゃんとやられるのも好き。どちらかが力を持ちすぎると何事もおもしろくないからな。

・暴れるのを待ってる先生、メガネに迫っていくときメガネは客席に背中向けてるけど、めちゃくちゃいい顔してるはずなので、先生GoProお願いします。

・今更なんですけど、曲中のヘイ!を毎回すごく有効に使ってて曲聴いててもここのヘイ!はポルちゃんで~ここは先生で~ってなって楽しい。

・勇者御一行の満身創痍、めっちゃ可愛くない?たすけてぇ~!のポルちゃんの手…(足)

・あんなに頼もしい僧侶なかなかないぞ。いきなしザオリク4連チャンだもんな?!ちゃんとみんな生き返るからザオリク!すごいMP!ふっかつのじゅもんをとなえるよ!

・あいやいやいやい!の関係でザオリク足りなかったドラゴンがキョンシーになって復活すんのも、そのあとドラゴンがピストル持ってんのも、絶妙にドラクエよくわかってないおじさんぽくて好きでした。

・ツネヲがきてすぐの歌詞が「仲間と共に暴れてやろうぜ」なのすっごい好きなんだー!仲間!ツネヲも!

・ギガントもこの辺、見てるだけだけどめちゃくちゃテンション上がってて、それに胸が締め付けれらる。素直な感情をだすとこんなに子供らしくてかわいい…

・先生がだー!もう!おしまい!帰りなさい!ってしたあと延々先生をぐさぐさやってるポルちゃんがあまりにも可愛い。

・そのあと帰らせるために食べ物で気をそらそうとするたこ焼き屋さん…

・たこ焼き取られちゃっても、もうおしまい!に寂しくなっても、メガネに手を取られて笑顔になるポルちゃんが本当に愛おしいんだ…

・見知らぬ星で心細かった小さな子供が、またあした、に笑顔になってるのがたまらん。

・ところでわたしがこのシーンむちゃくちゃ好きなのは文量からも伝わったと思うんですけど、これは卒論か?



M14:忘却の空 / sads

 

・このシーン、ギガントへの感情でずっと下唇噛み締めてるわたしと、それはそれとして拓矢さんが拓矢さん振り踊ってるのがめちゃくちゃ好きで超テンション上がってるわたしとの混線が激しいのでそれを踏まえて読んでください。

・冒頭の、周囲への羨望と内部に向けた悔恨と、そういうの全部が、思い通りにならないことに対する憤りになって発現しちゃってるギガントの表情で心臓が潰れそうになる。

・中盤頃から、ギガントがひとりぼっちの公園で勇者の剣を振るってみたりするようになって、もうわたしここ多分息ができていない。いろいろ思うところはあったと思うけど、彼の中でこの時点では一緒に遊びたかったが1番上にきてたんじゃないかなぁ。独りきり歩いてる…

・でも彼の中に一緒に遊ぶための方法が力で押さえつける以外なかったんだよね。もうこの頃のギガントはそれが間違いだってわかってる顔してるんですよ。でも彼は!その方法しか知らないの!まだ小学生!!!

・ポルちゃん、たこ焼き持って逃げる時だけ高速移動(人間の足のような物が生える)

・みんなとただ一緒に遊ぶ楽しい時間を過ごせたツネヲは、力での支配を恐れる顔をするけど、それでもきっと彼の中にギガントと過ごした時間もちゃんとあるから、即座に降伏するじゃないですか。

・ここで、ハチがギガントに殴られてるのを見たポルちゃんが、真っ先に力を使うの、この子もそれ以外にあれを止める方法を知らないんだよね。ポルちゃんにとってハチもビンボも、自分の友達としてたいせつな人なんだよな、“メガネの友達”ではなく。

・ツネヲがギガントの隣で参謀してるの、ツネヲもポルちゃんたちと過ごした時間はすっごく楽しかったはずなんだけど、ギガントもちゃんと友達だったからブレインという加担の仕方をしたんだと思っていて。この、節々でツネヲは嫌々ギガントの隣にいたわけではなかったんじゃないかって思えることに、わたしはめちゃくちゃ救われていました。ツネヲはきっとほかの子よりもたくさんのことが見えてたと思うんだよなあ。

・ハチが殴られたことに怒るポルちゃん。力に力で報復することを止めるメガネ。ここ、自分も力で押さえつけられていたのに、それを許さないと、同じ方法ではいけない、と思えているメガネがあまりにもよく出来すぎてるなあと思ってたんだけど、そのあとポルちゃんととっくみあって喧嘩してるの見て、ああこの子はずっと一人だったから…すごくすごく優しい子ってだけで、喧嘩の仕方もわかんないんだ、きっとこんなふうに感情をぶつけ合うのもはじめてなんだろうなあってしんどかったです。

・修行ばかりで友達と遊んだりできなかったポルちゃんもきっとそれは同じなんだよな。

・たこ焼き消失したあとのポルちゃんの振りかぶり(過去最大級)が動作としては可愛いんだけど、この時可愛い!と思える精神状態ではなかった。

・ポルちゃんを突き飛ばしたあとのメガネの顔もしんどいしさあ…この子がこの体制から起き上がれないのメガネが一番良く知ってるでしょ…

・突き飛ばされたポルちゃん、ずっとはぷはぷ泣いてるんだけど、ポルポの泣き顔、幼児どころか乳児じゃない?(可愛い)(こちとらそれどころではないけど)

・ポルちゃんを連れ去るギガントがわっるい顔してるんだけど、わたしはギガントが本来そんな顔をする子じゃないのを知っているので、このもうなりふり構ってらんない感が辛かったです。

・ポルちゃんが居ることに喜んでたビンボ、ポルポがそこにいたってことももちろんあったと思うけど、ここでもビンボはすぐに諦めるんだよね。ギガントが力で押さえつけていることをよしとしてるわけではもちろんないし、それに賛同もしてないけど、彼にかなわないことを最初から諦めてるように見えた。(M5を思い出してください)ビンボはそうするしかない環境に今までいたのかなあって…しんどいなあ。

・ビンボはずっとはぷはぷしてるポルちゃんを一生懸命慰めようとしてて、こちら側でポルポを守ること自体を使命のように感じてたりしたら…(想像の余地によるアレ)

・守りたい対象(モーちゃん)が出来て、悪に屈してばかりではいけないと決心をしたようなハチベエと前述のビンボが対照的で、辛い。ふたりとも小学生の、まだまだ狭い世界の中で生きてくための、子供なりの処世術を選んだ結果って感じ。

・仲直りがしたいメガネを突き放すギガントが純粋悪の顔してて流石だなあとなる冷静なわたしと、メガネのちいさなちいさな背中から見える大きな後悔(喧嘩をしたことへの)に引くほど泣いてしまうわたし。あとそれはそれとして拓矢さんの攻撃的なダンスがめちゃくちゃにかっこよくてときめいてしまう第3のわたし。

・こっからずっとハチがしんどい。

・ポルちゃんはメガネ!や!の感情しかない(特にギガントの行いを良しとしてるわけではない)(敵の敵は味方)から、ここから仲直りするまでずっと笑わないんだよね。あんなに可愛く笑う子が、ずっとはぷぅ!の顔してて、それはそれで可愛いんだけど早く仲直りして…って何回観ても願わずにいられない。

・ラストのメガネの背中の小さきことよ…

・ギガントが最後一人になるところで、歌詞の「独りきり」のところでメガネに向かって、独り、かぁ?って言ってたことがあっ(たような気がして)て、ヒールに拍車を掛けてる。元々もってた絶対的な支配力が悪意に染まるとこんな顔をするようになってしまうんだよな。この曲の冒頭の独りきりだったギガントの心情も観てきたから、この辺もうただただままならなさに唇噛み締めて観てました。しんどい。

・基本的にこれ書いてるとき1曲を延々ループしながら書いてるんですけど、ここ1番しんどかった…。感受性が豊かなので…必要なシーンとはいえ辛いのは嫌です…



M15:エロティカセブン / サザンオールスターズ

 

・初見時、小学生の話なのにこの曲?!と思ったので1サビで「セブン!」ハメたかっただけやないけ!!ってしんどいのに大ウケしてしまった記憶。でもここ、M14よりギガントが単純に悪ガキの顔してる気がしてなんぼか気が紛れてたんだよ。だってさっきは純粋悪すぎて怖かったもん。

・イインチョが普通に振舞ってるのがまたじわじわ怖いんだけど、まだ完全に取り込まれていない…

・あ、作中唯一モヤ…?というか気になったポイント!モーちゃんの交換ノートの「一緒」が漢字だったこと!

・ずっとうつむきがちなハチ。ビンボがカエル~!って持ってきた瞬間だけ少しだけ口元笑うんですよね…ビンボがいて良かったねえハチ…でもそんな頑張って作った笑顔じゃなくて走り回って遊んではつらつと笑う顔が見たいよおばちゃんは…

・きっと少し前もこんな日常だったのだろうけど、メガネが小さく小さくなりながら歩いてるのに胸が痛かったなあ。あんなに楽しそうな顔をする子なのを知ってしまったから…

・この曲もストーリーに胸を痛めるわたしと、それはそれとして拓矢さん(ギガントではなく)がかっこいい…のわたしがいます。

・ううう~↑↑のギガントがかわいい…顔はかわいいんだけど…

・でもダメだ!それとこれとは話が別だ!って思いながら見てる。

・ガキ大将的に正義感が鬱陶しいのはわかるんだけど、イインチョは完全に不運が重なっただけでそれは本当にかわいそうだった。

・子供の暴力(肉体的なものだけでなく)って理由がないというか、善悪は特に関係なく力を持つものが全てで、それがめちゃくちゃ残酷だよなあ。

・イインチョはぶにっとした生き物が苦手だったのかしら。なにげにツネヲもカエルがだめっぽかったの良き。逆にビンボはなんか生き物全般が好きな子って感じ。

・ハチ永遠に苦しそう。ビンボは笑って見てるけど、これが彼なりに楽しく生きるための処世術のような気がしてしまう。何も考えてないだけだったらいいんだけどさ…いや良くないけどさ…

・ノート破いちゃったイインチョの絶望的な顔があまりにもかわいそうだけど、モーちゃんがそこで許せないのは子供なんだからそらそうだよな…って女子ふたりの巻き込まれただけでどっちも悪くないの辛かったなあ。だからモーちゃんはすぐ悔やんだんだろうね。

・みんなでイインチョを指さしたときに子供社会の多数意見の強さが怖かったけど、そこですぐ先生が詰め寄ったりしなかったので少し救われた。子供たちの日常をいままでもちゃんと見てくれてたからだろうなあ。

・ここ、曲の笑い声とか悲鳴とかめちゃくちゃハメてて、曲聴くたびにわっるーい笑い声でわっるーい顔してるギガントが浮かぶんだよ。

・囮にされて図鑑を持ってきたハチたちを見たメガネが、少しほっとしたような顔するのが本当にきつい。みてるだけのわたしがこんなしんどいんだからハチの心情もう悲惨だったろうに…

・ところで脱ぎ散らかすすいーつさんの体、仕上がりすぎでは…?

・小学校ってよく消火ベル押しちゃう子いて誤作動してたよね!!!あったあった!(ここでこんなあるある盛り上がりしててもそれどころじゃないねん内心)

・ギガントの音ハメ(雄叫び)もう完全にヴィラン(正解)

・先生が「モンスター!」でギガントのこと見るからほんとだよ…と思ってた。でも先生も踊るんかい…まあサビだしな…

・先生、モンスターもなんとかしなきゃいけないけど、とりあえず行方不明のイインチョを探し出さないとだもんな。日常的にギガントに手を焼いてるけどほったらかしてるわけじゃないんですよ先生!このモンスターとりあえず校内にいるからイインチョを優先したんだと思ってるよわたしは。

・ラストにキメるギガントのとなりでよくわかんないけど一緒に正面向くポルちゃんが可愛くて少し癒された。

・ポルちゃんずっとぷすーって顔してて可愛い。それどころじゃないのはわかってるんだが、ごめんけど可愛い。



M16:One more time, One more chance / 山崎まさよし

 

・歌詞が重いよ!!イインチョはもう何も失わなくていいよ!

・モーちゃんがいつもイインチョについてきてくれるような子だったから、そんな子から拒絶されたらそうなるよなあ。彼女もしっかりしてるだけで小さな世界が全部の小学生だもんな…

・でもワンモアタイム…するところで笑ってごめん…(正解)

・先生もモーちゃんもこんなに心配してる…

・感情全部乗っけるようなシーンに和也さん振り最っ高だな…

・ここただただしぇーさんのダンスがっつりみれたの嬉しかったです。

・モーちゃんがハチより背が高かったの、小学生男女~!!ってすごい好きだったんだけどここのモーちゃん小さく見えたなあ。

・モーちゃんがほんとにただの小学生女児ですごい。子供の無力感みたいなのある。この子が一番素直に大人を頼れたからかなあ。歌詞も合ってるんだけど重すぎて悲しいがすごく降り積もってくるんだよ。

・メガネが存外カエルが大丈夫だったのも良き。

・ここのたこ焼き屋さんの距離感が、今回1番たっさんがこの役だった醍醐味を感じる。特に何かアドバイスをするでもないけど、ちゃんと味方でいてくれるこの感じ。はあ…いいなあ大人組。ほんと、今回は子供たちのためのお話で、大人をこんなに好きになれたのが嬉しい。

・ポルちゃんを迎えにいくところ、もう心臓張り裂けそうなほど辛かった。ギガントはもう後に引けなくなってるだけだし、(突き飛ばしたあとそういう顔をしてた)ひとりになってしまったメガネが本当に小さく小さく見えるんだよ。ポルちゃんもどうすべきかわかってたんだろうな…だからギガントの拳を止めたんだろうなあ…全員がどうしたらいいのか、仲直りの方法を知らないだけの子供で、ままならねえなあ…そこで大人が答えを教えるんじゃなくて、答えを見つけるための手助けをしてくれたのが、今回大人組がめちゃくちゃ好きになった理由です。諭すでなく、ほんの少し背中を押しただけ。かっこいいなあ。

・ポルちゃんが縛られたとき、ビンボはどんな気持ちだったんだろうか。

・メガネを殴ったあと、メガネに背を向けたギガントの表情がなあ…そうじゃないの、わかってるんだよなあこの子…

・感情爆発させたすいーつさん無敵すぎる会場中を味方にしてしまう。

たこ焼き屋さんが歌いながら出てくるところ、メガネサイドに感情が入りすぎて、だんだん、なに遊んでんねん!はよ助けてやりや!もう!!となった。ロングトーンすごかったです。(それはそれ、これはこれ)

・でもバンジージャンプのたとえは、バンジージャンプってそうそうやらんし…跳んじゃえば怖くない…そうなの…?わからない…たとえとしてあまり適切じゃない…励まし方が不器用…と思ってた。



M17:田園 / 玉置浩二

 

・初見の感想「先生出てき……歌ったーーー!!!マジかよう!!!!!」です。

・しごかれる前のメガネが何この人…みたいな顔してて可愛かった。頑張れ少年!

・筋トレが総じてあまり辛くなさそうなメガネ(体仕上がってた)(2回目)

・ここで縄跳び持ってきたモーちゃんの、決意した顔、良かったなあー!女の子だってつよいんだよな!男も女も関係なく、一緒にがむしゃらになれる小学生すっごくよかった。

・ここ、先生が歌うところの歌詞替えてたじゃないですか。「髪型変わって無邪気に踊る僕」「友達が増えて喜んでいた君」「力任せに仲間囲うあいつ」「指を指されて飛び出してったあの子」と、「生徒の1人も守れないで」のところ。

・メガネのこと歌ってるところで、改めてこの子は友達とあんなふうに遊んで楽しさを分かち合うのも初めてだったのかな、って心臓がぎゅってなってひたすらに応援する気持ちになったんですけど、ちょっと冷静に聴いてみるとこの先生自分の話ばっかするじゃん…ってめっちゃウケてしまった。和也さんが先生だった醍醐味ここ。

・というか単純に和也さんが梅棒公演で歌ったというのがハチャメチャに嬉しかったです。

・モーちゃんのパワーがここで回収されてて笑った。1発目のあとのたこ焼き屋さんの顔めっちゃ良かったよね。ガチでビビるじゃん。

・あとずっと思ってたけどすいーつさん普通に縄跳びめっちゃすごくないですか?

・歌って踊る先生はもう完全に昭和のアイドル。アイドルいけるよ先生!某Jのグループが4Uから5Uになる日も近いのでは…

・でもさっきまであんなに歌って踊ってたのに、子供たちが走って公園に着く頃には大人たちくたびれてて愛しかった。



M18:ギリ昭和 / キュウソネコカミ

 

・キュウソ!感で某テーマパークの最終決戦思い出したのわたしだけじゃないよね???

・もうこれ10000回以上言ってると思いますけど、ヒーローの背中越しにヴィランを見る構図でテンション上がらん人おらんと思うんですよ。ランドセルの着地とメガネのずだん!と同時に曲が始まんの何回観てもぐわあってくる最強にかっこいい。

・ここ、ポルちゃんがずっとビンボとハチにねーえ!これとって!ねえ!って不服そうな顔してて可愛い。出陣するときにツネヲに突き飛ばされてものすごい怒ってるんですよポルちゃん。可愛い。

・メガネはギガントに一瞥くれてから、ポルちゃんを見てた気がする。背中だからわからないけど。

・「生年月日的には昭和だけど俺らは実はゆとり初代」をすいーつさんが先陣切って行くこの説得力。

・対峙してすぐ先生が暴力はダメ!ってしてて、でも彼らにとっての大勝負を止めることはなくて、先生~!ってなった。ビンボがトランプ持ってきてならばよし!みたいな先生好き。

・この、梅棒あるある、トランプしてるだけなのにかっこいいやつ。(ex:じゃんけんしてるだけ、等)

・この辺からメガネがめちゃくちゃかっこいい顔してる。さっきまであんな小さな子だったのに。

・先生の審判ちゃんと校正で信頼できる。男の勝負だもんな。

・メガネが勝って、ビンボと仲直りすると、ポルちゃんが上でめちゃくちゃ喜ぶの。ポルちゃんはビンボも大切な友達だもんな、友達が仲良しなのは嬉しいよな!ポルちゃん上で「明治大正昭和平成!」のあとの「Jump!」でぴょんこ!するのが大天使でした。

・ここ、友達になっていった順で仲間に戻るのいいよな。

・先生は初戦の段階でかなり目頭熱くなってて、たこ焼き屋さんにいやいや早くないか?ってされてるの好きでした。

・ここ歌詞で前説の伏線全部回収してくからワクワクしちゃう。

・ハチのところも縄跳びに合わせて一緒に跳ぶポルちゃんが可愛くて本当に目がなはせないんですよね。縄跳びのターン、わたしが観た中で好きだったのが、本番跳ぶまえにメガネの縄跳びが引っかかっちゃって準備運動みたいなのできなかったんだけど、そこで無理くり跳ばないで、ゆっくり縄解いてスっ…てハチの方見据えてこいよ、って手くいくいってして煽ったんですよ!メガネが!もうー!いつの間にそんな顔するようになったのー!かっこよくなって!!もう!!!

・ここでモーちゃんが飛び込んでくるじゃないですか。わたし少年漫画に出てくる男の勝負に水差すタイプのヒロイン(いやお前なんで今そこに居るねん!のやつ)好かんのですけど、直前の特訓にモーちゃんがいてくれたから、この子も一緒に戦ってるんよ!!の気持ちになってほら~!!ハチ~!!!ってなった。

・この曲の間、情報量多すぎて語彙力が消失します。

・先生はまあ担任だからあれだけど、乗りかかった船にめちゃくちゃ付き合ってくれるたこ焼き屋さんいい人やな。

・ハチが帰ってくるきっかけが運命の二人跳びなのもいいよなあ。そんで帽子を直してあげるのもね。こういう小さなきっかけ全部いい。もうこの辺のいいなあ!は理屈じゃない。

・ハチと仲直りしたところもポルちゃんは上で弾んでます。

・そんでツネヲがかっこいい車もって出てくるとポルちゃんはそれをみてはーっぷ!の顔して怒ってるんですよ。これね、2回目見て気づいたけど、ツネヲはポルちゃんと握手してないんですよね。友達になってない!(ポルポ基準)

・ツネヲとのレースの頃にはポルちゃんは完全にメガネの方向いてて、めちゃくちゃ応援してる。可愛い。可愛いけどそろそろ解いたって。縄を。

・ゴールフラッグ振ってる先生、審判だから真ん中にいるのはまあ当然なんだけどすごい主張強くて好きでした。(いやわからんこれはわたしの視界のセンターが和也さんだからかもしれない)

・でもそのあとヘルメットとピコピコハンマー持ってくる先生は主張強かったよね?

・ツネヲは最後までちゃんとギガント側に居てくれて本当に良かったツネヲありがとうギガントの隣に居続けてくれて…

・勝敗わかってるのに毎回手に汗握るな~!たたいてかぶってじゃんけんぽんしてるだけなんだけどな~!熱いな~!!

・悪あがきが暴力だったのも最後までガキ大将だったんだこいつ、ってかんじで好きだった。あそこまで悪いことしてすぐ折れられてもなあ。子供たちがこぞって先生頼ってるのも、止める先生が役に立たないのも好きでした。

・上でたこ焼き屋さんに救出されたポルちゃんが頭わしゃわしゃされて喜んでたので、この人がいやなわけではなかったんやなってちょっと安心した。

・取っ組み合いになってすぐ、ポルちゃんがソースの力使おうとしてたこ焼き屋さんに止められるんだけど、たっさんほんとこういう役似合いすぎんか???

・そのあとたこ焼き屋さんがいけェー!!!って叫んであの大技かますのもう熱すぎて立ち上がりそうになる。あれ土台もめちゃくちゃ大変だろうけど、2回違う人と合わせてたすいーつさん、すっごかったなあ。

・メガネの勝利で沸くみんなとばいんばいん弾むポルちゃんも大好きなんだけど、わたしは悔しそうに地面を叩くギガントを見てるのが辛かったなあ。ツネヲがちゃんと居てくれたのだけは良かった本当。

・でもやっぱメガネをぎゅーーーーってしたポルちゃんの笑顔がまた見れたのはめちゃくちゃ嬉しい。もうさあ!全員好きだから感情が大混線するんだって!いつものことなんだけどさ!どちらか一方に肩入れが出来ない!

・ここですぐメガネがギガントに歩み寄るんだけど、このタイミングでそれは酷だよなあ。受け止められるほど大人ではないよこのガキ大将。

・走り去るギガントを追いかけきれないツネヲの気持ちもわかるんだよなあ。少なからず彼の中にもみんなと過ごした楽しい時間がちゃんとあったし。

・それはそれとして、最後にメガネとポルちゃんが並んで笑ってたのでおばさんもハッピーです。ふたりともごめんねがいえる良い子だね。



M19:ぼくたちの失敗 / 森田童子

 

・ステージ上があまりにもハピネスなので、音もなく登場するイインチョ、マジで怖い。

・これ上手に座ると、悲鳴と笑い声が下手から押し寄せてくるんですよ。楽しかったなあ。

・ビンボはギガントのもとに行こうかどうしようか悩むツネヲを気遣ってて、なんか、懐のでかい子だなあ。

・イインチョに気付いてからは、なんとなくあの姿に見覚えのあるモーちゃんと、ツネヲはめちゃくちゃビビってるんだけど、ツネヲ基本的に怖がりよね。モーちゃんはハチに隠れるの可愛かった。隠れきれてない身長差含め。

・この、よくわからないけどなんか不穏、を怖がるのは子供だなあって感じ。全く怖がる素振りのない大人たちがいたのもあって。

・先生、イインチョの長い髪褒めてあげてたりしませんでした?良い人か????

・ここ、基本的に先生は滑り台の上ですぐにイインチョに気づいて手を振ってたんですけど、わたしが観た中では千穐楽だけ、ギリギリまでイインチョに気づかずに、走り去ったギガントを気にする素振りがあって。もう~あ~~先生~~~!!!ってなった。ちゃんと見ててくれてる~~~!!!たこ焼き屋さんに先生なら大丈夫っすよ!みたいな励まされ方をしてるように見えた。もうほんとこういう先生に学生時代に出会いたかった。

・大人たちが居なくなった後、イインチョの覚醒で客席からも普通に悲鳴上がってましたけど、まじで顔見えないとガチ目に怖いんだよイインチョ。顔見えても目が座ってて怖いんだけど。

・ここポルちゃんずっと身構えてたんだけど、この子はイインチョの中にあった人ならざる者を感じ取ってたんでしょうか…ソースの力で…(?)

・真っ先にイインチョのもとに行ったモーちゃんが突き飛ばされたとき、ポルちゃんが心配そうに駆け寄ってて、この子初対面の時あんな虚無の顔してたのに…成長…となった。

・ハチは不穏な空気になってからずっとモーちゃんを庇うように立ってて、もう小学生の恋が愛おしすぎてうふってしちゃう。かっこいいねハチベエ



M20:星空のディスタンス / THE ALFEE

 

・ここね、ずっと思ってるんですけど、立ち向かうのが子供だけだったのがほんとにほんとに好きでした。きっとこの冒険は子供たちのなかにずーっと残るんだよな。大人たちが信じてくれないような、夢みたいな冒険の話が、この子供たちの中にはあるんだよ。それがすごく好き。デジモン(無印)に感じたのと同じ気持ち。

・ビンボちゃんが首しまってガチ目にやばそうな顔してて心配だった。

・ベイビーカムバック!のギガント一部始終可愛いんだけど、この子イインチョの覚醒をどっかから見てたんじゃないかなあ。立ち向かうための装備がこれ、っていうのが子供らしくて可愛いと思うんですよ。

・帰ってきた瞬間のツネヲがね!!ギガントぉ!って心底安心した顔してて、もう本当に…ツネヲはギガントの隣にいることをやめないでくれてありがとう…

・ギガントが勇者の剣をメガネに託す瞬間のこと考えるだけで未だに涙出てくるんですけど、この子がどれだけの覚悟でメガネに剣を渡したのか…勇者の剣と盾を手に取ったギガントのあの一瞬に詰まった決意の顔が大好きでした。

・そのあと託されたメガネの、一瞬だけの揺らぎと彼の気持ちごと受け取ったような目も本当に最高で。

・ギガントに武器渡してくれるのがツネヲなのも好き。

・ポルちゃんがキリッ!の顔しててずっと可愛い。全力疾走するとちょっと傾くのも可愛い。

・ポルちゃんを庇ったメガネがポルちゃんを突き飛ばして捕まるところ、またつるさんそういう庇われ方するじゃん…(前世の記憶)

・本当の力に目覚めた瞬間のポルちゃん、ものすごく良い顔してたんだよなー!めっちゃ七色に光ってたけど、あの光の下で決意を固めた顔してて大好きでした。

・ポルちゃんが腕をうねねねってしてイインチョがおぞましい動きをしてるだけであの尺繋げるのすごいよな。8bitのバチバチでワクワクしちゃう。

・勇者の登場で毎回起こる拍手。

・武闘家の登場の蹴り上げた足の角度が最高すぎるんですよ(特撮オタク目線)わかります?あの絶妙な角度!(誠さんありがとうのコーナー)

・魔法使いはメラ系の呪文使ってたよね。火の玉っぽい攻撃してた。この魔法使い物理攻撃が結構強いの知ってるぞ。

・僧侶のキラキラだけ最初なんだかよくわかんなかったんですけど、もしかして回復呪文では…?

・賢者はイオ系だったような気がしてます。爆発。

・ギガント、戦士似合うなあ!!!最初から彼のためにとっておいた職業みたい。

・ポルちゃん、ソースの力使った後消耗が激しくて肩で息してて(肩とは)メガネは隙あらばポルちゃんを心配してたねえ。

・わたしこれサビは踊る、と同じくらい毎回笑ってしまってたんですけど、最後の一撃の前にひと踊りするじゃないですか。そこでお互い目を見合わせてよし!ってした後全員武器置くんですよ。えっ置くの?!このタイミングで?!って何回観てもウケた。



M21:オレンジ / SMAP

 

・ものすごく大勢の方が言ってたと思いますけど、ここでこの曲はずるいわ。

・イインチョが目を覚ますまで、みんな心配そうに寄っていくけど、動かないイインチョをみてこの時点でギガントすでに泣いてるんですよね。いろんな後悔があったんだろうな。

・イインチョがけほけほっ!ってした後も泣いてましたけどね。ここギガント割と終始泣いてましたね。

・イインチョへのごめんねを伝える方法として、掃除して公園を綺麗にするを選んだのはギガントなんですよ。その意図をすぐに汲み取ったみんなも愛しいなあ。

・ここ、ポルちゃんを蚊帳の外にせずに、袋を持ってる役をくれたメガネが優しいなあいい子だなあと思うんですが、袋を持たされて、最初はよくわかってなかったけどみんなが慌ててお片付けをしてるのをみてああ!ってして袋ずいっって差し出すポルちゃんがめちゃくちゃに可愛い。本当に可愛い。

・ほら!綺麗んなったぞ!のあと、1番最初にイインチョにごめん!って頭下げるのもギガントですからね。みんなちゃんと見てました??ギガントが最初に頭下げるんです。誰に言われるでもなく、彼自身の意思で。

・そしてここでもみんなが頭を下げてるのをみて、よくわからないけど一緒になってペコってするポルちゃんが銀河一可愛いです。優勝。

・この段階ではまだ解けきれなかったイインチョの気持ちを動かしたのがモーちゃんでうれしかったなあ。この2人はこの先もずっとこんな風に仲良くあってほしい。

・サビなので踊ります。みんないい顔してんだあ。ポルちゃんがみんなの様子を見てにこにこしてるのが嬉しかった。

・イインチョは覚醒時の記憶なかったんじゃないのかな。イインチョが謝る事ないのよ、って思ったけど、彼女の中にもガミガミ言いすぎたことになにか思うところがあったのだろうか。

・自分の番をぴこぴこしながら待ってるポルちゃん可愛すぎん????この子は可愛くない瞬間ないんか?????

・ここみんなの力を借りてイインチョがポルポと友達になるのをみてるのも、全員すっごく可愛いんだけど、もうわたしはこいつにも謝らないと、の顔をしてるギガントをみて泣きながら笑ってました。嬉しくて。

・イインチョ、カエル事件のぶにぶにダメ説、ここに来て回収される。

・ギガントが言い淀んでる間に、メガネが握手をしようとした手を引っ込めるじゃないですか。そのあとのあの一瞬の間でメガネの感情が全部雪崩込んできて、吐きそうなくらい泣いてた。自分をいじめてた相手に、その相手が仲間の証とするポーズを向けるの、ものすごい勇気のいることだと思うんですよね。強いなあこの子は。

・そのポーズを見た瞬間のギガントの顔がまた最高に愛おしいんだ。なんとなく距離を保てずにはにかんでる二人…メガネ、友達になることを諦めないでくれてありがとうね…

・パパとママの乗ったUFOが見えた瞬間のポルちゃん、今まで見たことないほど必死な顔で駆け出してて、ああそうだ、この幼い子はずっとママとパパに会いたかったんだ…って思ったらなんか、なあ。子供たちのこの先を考えては辛くなってしまうなあ。

・みんなは初めて見るUFOに驚いて、着陸の瞬間もUFOを見に行くんだけど、メガネだけはこの先どうなるかを察してずっとポルちゃんを見てて。ずっとポルちゃんを見てるメガネと、もうママとパパしか見えてないポルポ。そこで視線がすれ違うのがもうしんどくてしんどくて仕方ない。あと曲がずるい。しんどい。

・きっとようやく会えたママとパパに友達ができた!って伝えられたポルちゃんは嬉しかったと思うんだけど、すぐに戻ってきて別れを告げる姿に、あまりのあっけなさに苦しくなる。いやポルちゃんの気持ち考えたらそりゃそうなんだけどさあ!

・各々の別れがまたすっごい切ないんだけど、ここなあ…ビンボが初めて強く自分の感情出すんだよなあ。今まで抵抗らしい抵抗を一切せず、置かれた場所で最大限の楽しさを見つけるような子だと思ってたから、初めて見せた強い感情が“ポルポと別れたくない”だったの、もう…なあ!いやいやって首振るビンボみてるのほんと胸が張り裂けそうでした。

・ギガントは始まりも動機もアレだったけど、ちゃんとポルちゃんのこと好きになったんだな。人一倍泣いてるもんなこの子。

・ポルちゃんからバイバイ!ってされたメガネの、手を振り返せずに握った拳とか、ポルちゃんを抱きしめてゆっくり崩れ落ちるところとか、すいーつさんのそういう大きな感情で動くちいさなちいさな動作、めちゃくちゃ好きです。グッサグサくる。

・「人波の中でいつの日か偶然に出会えることがあるのならその日まで…」だからね、このお別れはサヨナラじゃなくてまたねなんだよ。途中からそう考えるようにしてた。でもこの辺ちゃんと歌詞聴くともう泣きすぎて眼球溶ける。

・一生懸命笑顔でお別れしようとしてたポルちゃんの、ジャボを渡す時のへったくそな笑顔で息ができなくなる。

・最後まで笑って手を振ってたこの幼い子は、ママとパパのもとについてから一回だけ涙を拭うんですよ。ああ、見知らぬ星で、強く大きくなったんだね…。

・歌詞の最後の「ありがとう」を、ジャボを抱きしめたメガネが小さい声で言うの本当に…

・もう語彙が足りないから開き直りますけど、ここわたしギガントより泣いてるのであんまりモノ考えてないんですよ。目の前で起こっている事象をみて涙が出てくる。



M22:SHAKE / SMAP

 

・観てるだけのわたしがまだ感情おっついてないのにみんなすごいなあ…(最初のハッピー感へのコメント)

・力ずくハッピー。ところで2時間弱踊り通しだったすいーつさんの重力無視加減ホントすごい。まだそんな跳ぶの?!後半のジャンプは加点多いですよ!

・みんなの輪の中にメガネがいるのが最高に嬉しい。小学生たちのドタバタ感はM1の時と変わらないのに、ちゃんとメガネが真ん中で笑ってるのが嬉しいなあ。ほんと、ラストに全員が笑っていることの安心感。毎度のことながら。

・なんやかんやで女子も仲良しだしさ!やっぱみんなで楽しそうにしてるのが1番嬉しいよね!

・先生とたこ焼き屋さんのご縁がこの先も続いてそうなのも嬉しかったなあ。

・これさ~!何度も言うけど先生見つけてみんな当たり前のように一緒に遊んでもらいに突っ込んでいくじゃん!これが!日常だから!!!!先生!!好き!!!

・1サビの、統率のとれてるグチャグチャ感(伝わってください)大好き。全員子供だから!わさわさしちゃう!

・かくれんぼしたいメガネの意見をみんなが聞いているぅ~~~!!!!これ細かすぎて伝わらないシリーズですけど、メガネが鬼になった時にギガントがメガネのこと突き飛ばして隠れに行くんですよ。どんってされたメガネは、数えに行くのに笑ってて。もちろんギガントも、突き飛ばそうとしてるわけではないやつ。力が強すぎてメガネがちょっと吹っ飛ぶの。もう今までだったら暴力に見えてたのに2人がちゃんと笑顔なだけでこんなじゃれてるように見える!可愛い!もう永遠に仲良くしててくれ!!!

・客席に隠れに行くビンボちゃんとツネヲがいつも可愛かった。

・望遠鏡で遠くの星に思いを馳せてるメガネをからかいつつもちょっと羨ましそうなギガント可愛い。みんなポルちゃん元気かなぁってしたいよね。

・「恋人たち」でちゃんと恋人のターン。君ら、かくれんぼはもうええんか???

・イインチョは一人で隠れてたのに誰も探しに来ないから怒ってたのか、ハチとモーちゃんをからかうから怒ってたのか…この子もかくれんぼしてたよね?

・イインチョに喧嘩売るギガントは顔面が全部かわいい。

・先生の「今日は怒らない!」の歌詞ハメ好きでした。

・そのあとつないだ手を冷やかされて暴れるガキ大将も小学生で愛おしかった。

・2サビ、メガネとギガントとイインチョが3人並んでんのがなんかむちゃくちゃ嬉しかったな。手つなぎ横一列ジャンプ(ひっぴはっぴシェイク!)の幸福感の飽和すごない?なんかここ幸せが溢れすぎてドバッって涙出てきてたわ毎回。人間、幸せすぎるとわけもわからないまますごい涙出る。

・すいーつさんの走り去り方が小学生。すごい…まだ跳ぶ…?

・年取った大人組出てくるたびウケてたのが、先生がハカセのハゲ整った頭めっちゃネタにするんですよ、いやいやいやどの口が言うてんの…でもこの人の頭髪がポルちゃんと過ごした時間の証明だから…(???)

たこ焼き屋さんはラストで屋台にありがとうしてたらしく、もしかして実店舗持てたのかなあってことで落ち着きました。何屋さん?って思ったけどたこ焼き焼いてて欲しい。

・お、おとなになったみんなーーー!!!!職業が納得過ぎてだくだく泣きながら満面の笑みになっちゃう。知ってます?泣きながら手拍子すると、自分の涙が拍手で飛んできてめっちゃ水しぶきでいろんなところ冷たくなるんですよ(梅棒みてるときあるある)

・そんでメガネの登場の走り方がすごい成人男性!すごい!これほんと毎回同じ人がこんな数秒で走り方変えれる?????ってなってた。

・大人になっても全員あのポーズしてんのほんとにもう最高に愛しいよな。

・ラスサビの星空にわーーーー!!!!!ってなる。みんな!!大人になっても!!星を見るたび思い出すんだきっと!あの冒険を!もうひとりのたいせつな友達を!!!はあーーーーしあわせな気分さ!!!!

・みんなが帰ってく姿が当たり前のようにまたな、なのが嬉しいです。飲みに行く約束してたりさ!選挙応援してたりさ!ちゃんとこの先も彼らの時間が続いてくのが見える。

・そんでもうこのラストですよ。希望しかない。ハカセ手振ってたもんね。もうきっとすぐそこまで来てたんだよね!!!最っ高だよもう、全員ハッピーな上、ポルちゃんに心奪われたわたしたちにさえ希望を見せてくれるラスト。



EX:カーテンコール

 

ハカセ】今人さん

 

毎度今人さんがすっごい笑顔で顔を上げる瞬間が大好きで、持てる限りの愛と敬意を込めて拍手を送りたいのに、べっしょべしょに泣いてるのと梅棒をつくってくれてありがとうの気持ちが募りすぎて気付くと拝んでました。オタク、今人さんのこと拝みがち。

星見台のみんなに変人扱いされて疎まれてたハカセ、開演前からたくさん楽しませてくれて、わたしは大好きだった!きっと客席みんな同じ気持ち!ハカセが遠くない未来にポルちゃんに出会えるといいなあ!そのときはわたしも呼んでくださいわたしも会いたいので…



【先生】和也さん

 

わたしは毎度カーテンコールで和也さんが楢木和也になる瞬間がめちゃくちゃに好きです。スキあらばゲッダンぶっ込んできたりするから最後の最後まで気が抜けない。

最初から一貫して、先生として素晴らしい人だなって、大好きでした。子供たちにあそこまで慕われる理由がちゃんと先生のキャラクターの中にあった。先生、踊るとかっこいいしね。ネタ要素あり、バチバチにダンスを堪能できるシーン有り、で、大変美味しかったです。



【たっつぁん】たっさん

 

カーテンコールでくしゃって笑った顔まで気のいいあんちゃんで、めちゃくちゃにはまり役だったなあたっさん。自分の周りにも居そうな雰囲気が絶妙でした。

わたしは、梅棒を何度観ても楽しめる要素として、たっさんのじっくり見ないと気づかないようなきっかけをつなぎ合わせるお芝居がかなりでっかいなあと、何度も観ながら思ってます。すごいんだよ、話の展開を一切邪魔しないのに全部つないでいくの。今回もいっぱい拾い集めて楽しめました。



【ビンボ】としょさん

 

この少しズレると不穏な感じになりそうなビンボという子が、これほどまで愛おしい少年だったのは絶対としょさんだったから。かっわいかった!守りたいこの笑顔!カーテンコール人一倍多動だったな!

ヒリヒリするシーンも、ビンボが居てくれて癒されたところたくさんあった。どうか大人になった彼が美味しいものたくさん食べて幸せでありますように。大人ビンボのキャラは最後まで掴めなかった!わはは!



ハチベエ】誠さん

 

誠さんありがとうのコーナーたくさんあってうれしかったなー!運動神経良し夫の説得力が半端ない。誠さんのお芝居、いつも人間味に溢れててとっても好きです。

ハチは本編中誰よりも目に見えて葛藤してて、お姉さんたちの応援したい欲を欲しいままにしてたんじゃないかな。わたしの周りハチ推し多かったです。幼少期からあの正義感、大人になってからの職業が誰よりハマってた。



【ツネヲ】一輝さん

 

社長、いっぱい踊ってたねぇ…!!!本当に嬉しいんだそれが!ずっとステージに居る!嬉しい!株を保有したい!(うちわの文字)

わたしは最初からずっとツネヲの存在に感謝し続けてました。自己主張が薄いわけではないのにバランサーで、要所要所をきっかり抑えてくる感じ。伝わります?これは大人になったツネヲの社長としての手腕も楽しみですねえ。休みの日に社員BBQとかに駆り出されそうだからわたしは働きたくないけど…



【ギガント】拓矢さん

 

梅棒1のオールラウンダーは、ダンスで魅せるシーンも胸にずしずし来るお芝居も盛りだくさんで大変幸せでした…はちゃめちゃおっさんコドモ(うめさんが言ってたこれ気に入りすぎなんだよな)大好きだ!

最初からずっと、不器用なこの少年のことが、愛しくて愛しくてたまりませんでした。拓矢さんだったからこそ愛しく思えるギガントの表情が見えてきたんだと思います。

カーテンコールのリサイタル、日に日に突きあがる拳が増えてって楽しかったなあ!3日目とか、ギガントとツネヲとわたししかやってなかったんだから…(すぐ手が出るオタク)



【モー子】しぇーさん

 

しぇーさん、小学生女児が完全に新たな武器になったと思う!もっと見たい!マジでめちゃくちゃかわいかった!カーテンコールの萌え袖見るたびに「もうただの女児やん…」って思ってました。

モーちゃんあんなに可愛くて守ってあげたくなる子なのに、自分もちゃんと戦える、強い子で、そういう女の子大好きなんだよわたし~~~!!守られるだけじゃないのにずっとかわいいの、無敵。双子の子育て大変そうだけど頑張ってね。



【イインチョ】うめさん

 

うめさんじゃなかったらこんな笑えなかったよイインチョ!本当に!面白いになるギリギリを攻めに行く感じ、大好きでした。あと女児普通にかわいい。目力がすごい。

イインチョはラストと大人になってからをみても、イインチョらしさが無くなってなくて本当に安心したなあ。規律正しくあり続けることが彼女らしさなら、その道がそのまままっすぐ伸びたんだろうなっていう大人の姿が見れてうれしかったです。



【メガネ】すいーつさん

 

天性の小学生か…?てくらい一部の隙もなく可愛かった。すいーつさんがカーテンコールで客席を走り抜けて、とびっきりの笑顔でジャンプするあの瞬間に、全部がハッピーになって弾けて見えました。ずっと育てたかった。

もう完全にすいーつさんの持つ魅力の賜物だと思うんだけど、メガネの感情があまりにもダイレクトに流れ込んでくるもんで、ずっと一緒になって一喜一憂して、それがすごく楽しかったです。最初から誰より強くて優しい子。絶対絶対幸せになってほしい。



【ポルポ】つるさん

 

本当にお願いしますなんでもしますから梅棒でいる限り板の上に立ってて下さいつるさん…!こんなにハートを鷲掴みに来る愛おしさ、つるさんじゃなきゃダメなんです…!!!

今まで観てきた梅棒公演のキャラクターの中でギュンッとわたしの中のトップに躍り出たポルちゃん。もう全部が好き。どんどん着ぐるみ作法が板についてて、どこでどうすれば最強に可愛いのかがもう完璧でした。毎回何よりもポルちゃんに手を振るのに必死だったよわたしは。

千穐楽で、全員が下でバチバチに踊ってる間、上でぴょこぴょこしてるポルちゃんが、下手ばいばーい!上手ばいばーい!真ん中ばいばーい!ってした後くるって後ろ向いてタコ公園ばいばーい!ってしたのに爆泣きした。そしてはける直前の投げちゅー!に爆沸きした。いやいやミッキーマウスやんけ。王国行ってたもんね…(FC会報誌より)

もしも願いが叶うなら、またポルちゃんに会いたいなあ。ずっとずっと大好きです。地球に来てくれてありがとう!






さて、35,000字over。ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございました。おつかれさまです。星見台のみんなへのラブレターのつもりで書きました。満足!



この先も梅棒と楽しいこと目白押し!なので、目まぐるしく毎日が進んでいきますが、自分でもこのメモを読んで、星見台で過ごした時間を忘れないでいたいなあと思います。




10th Anniversaryもいっぱいいっぱい楽しかった!

最高の時間をありがとうございました!

梅棒 10th Anniversary「OFF THE WALL」登場人物別、所感。

 

 

 

いやぁ~始まりましたね!梅棒10thAnniversary!

久々完全新作!最高だ!超梅棒だった!めっちゃ梅棒!


今回は、登場人物別の第一印象のメモ。回を重ねるごとに、どんどん登場人物みんなへの気持ちも変わっていくので、まずはこのファーストインパクトを記録したいがための記事です。

 

 


!注意!


バチバチネタバレです!これから観劇予定の方は読まないでください。

お願いします。読まないで観て。スクロールしないでね。お願い。

M1でラスト1人が出てきた瞬間のあの気持ちを体感してほしい。

 

よかったら観劇後に読んでください。

 

 

 

 

すでに観劇済みの方はよろしかったらお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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☆メガネ(すいーつさん)


職業:いじめられっ子→勇者→サラリーマン

初見の感想、育てたいに尽きる。

同じビジュアルの某主人公と比べて卑屈さとかずる賢さとかない、ただただいい子。

えーもう天才的にかわいい。イインチョが庇ってあげたくなる気持ち超わかる。庇護欲くすぐる天才か???みんなで育てよう。健やかに過ごしてほしい。

メガネくんは、なんというか親近感?身近に居そうというか、結構すぐそばにいるんじゃないかこういう子、感がある。あと今回すいーつさんいろんな人にぶんぶん振り回されてて(物理)すごかった。


ところで某序章の曲の入りがちゃんとロトシリーズの方だったのウフフってなった。布団たたきで勇者してた時も、みんななんの迷いもなくメガネくんを勇者にしてくれてて、なんかもう全員愛しい!

梅棒、展開じゃなくそもそもの世界観でゴリゴリのファンタジーしてくんないかなあ~!(味を占めたオタク)

 


☆ビンボ(としょさん)


職業:貧乏っ子→賢者→料理人(推定)

絶妙なぼんやり加減が最強に愛おしい。

なんか全然もの考えてなさそう。ぼーっとしてるんだけど、それ故、敵が出来にくい。子供社会でこれ、割と無敵じゃない?

大人(わたし)目線だと、なんかもういるだけで癒される系のぼーっとした子だから、おいしいものでも買ってあげようねえ…とにっこりしちゃう。かわいい。

なんとなく食いしん坊っぽいイメージだったので、コックさんの恰好しっくりきすぎてしまった。大きくなったらおいしいものいっぱい食べててほしい。


シャンプーハットが全然賢者じゃなかった(遊び人だと思ってた)から賢者になって出てきたときびっくりした。賢くなさそうな賢者やなあ…(愛しい)

 


☆ハチべエ(誠さん)


職業:運動神経良夫→武闘家→警察官

飛んだり跳ねたり回ったりフル稼働ありがとうございます。

小学生の運動神経良い枠は爆モテ街道まっしぐらじゃろ!と思ったらしっかり恋してたし、ここまで考えてのキャスティングかはわかりませんが、モー子ちゃんとの身長差がめちゃくちゃ小学生男女で愛しかった。ハチべエは友情のほかに恋心も含めた葛藤があるからすごい人間味厚かったなあ。

メガネくんに対するギガントの振る舞いに(モー子ちゃんへの気持ちも多分にあったにせよ)ずっと納得してない顔をしてた正義感の強い彼に、警察官、ぴったりだったなあ。

 

武闘家すごい鳥山明作画だった。めちゃくちゃ戦えるのを知っている梅棒のオタクなので戦ってほしさが出てしまう(強欲)

 


☆ツネヲ(一輝さん)


職業:ボンボン→僧侶→社長(推定)

金持ちで取り巻きやってるのに嫌味が薄味。

名前のイメージよりだいぶ賢そう。善悪の判断がちゃんとできて、且つ、子供に出来ることと出来ないことがはっきりわかってそう。ス〇夫より花〇くん寄り。

ギガント以外のみんなは、メガネくんに対して特に行動の源になるような大きな感情がなくて、それがすごく小学生だなあって。小学生ってなんか勢いでいつの間にかみんな一緒に遊んだりするし、マイナスの感情ってそんな長続きしないじゃないですか。

大人になったツネヲは「子供の考えるお金持ち」って画だった。


僧侶もすっごい鳥山明作画っぽくて好きでした。自作の賢者は装備が庶民的で愛しい。金に物言わせないのね。子供だな~!!!

 


☆ギガント(拓矢さん)


職業:ガキ大将→戦士→土木作業員(推定)

予想通りの期待以上。

もうだってこの役は拓矢さんしかおらん。不器用で素直になれなくて、でも悪さの種類がやっぱ子供なんだよな。愛しい。で、音痴。(カーテンコールで歌声に耳ふさがれててめっちゃウケた)あと名前が覚えやすい。

楽しそうなみんなを陰から眺めるキラキラした目が完全に少年で拓矢さんほんとすごいなあ。もうずっとクソガキなのに、M15とかね、ちょいちょい歳を重ねなきゃ出ない色気が漏れててものすごい目を惹かれてしまう。(わたしの個人的好みです)

序盤というか中盤までわりとTVシリーズの雰囲気なのに終盤急速に映画版になるじゃないですか。好きです。


鎖帷子が似合いすぎていた。大人になってからの作業服の馴染み方すごいな?暗黒卿もっとちゃんとみたい(今後の目標)

 


☆イインチョ(うめさん)


職業:委員長→ラスボス(貞子)→議員

「ちょっと男子ィー!」の権化。

うめさん老若男女自由自在ですごいなあ。キャラクターのデフォルメ感がさすがすぎる。最後ほんのりギガントと意識しあう雰囲気出てんの最高に愛しくない???周りの盛り上がりに引っ張られて「え?!わたしアイツのこと好きなの…?!」ってなるタイプっぽいイインチョ。(実際特に好きではないので進展しない)(それ含めて小学生の惚れた腫れたが愛しい)

お稲荷さん以降普通に怖かったんだけど、会場の気持ちをひとつにする天才すぎる。ちっちゃい悲鳴がいたるところから聞こえてた。


カーテンコールで目ぇかっぴらいた真顔(委員長の真面目要素)からのにっこり笑った顔(小学生女児の愛らしさ)が最高だった。

 


☆モー子(しぇーさん)


職業:恋する少女→魔法使い→主婦(2児の母)

ひかえめ恋愛ガール。

えっ…しぇーさんめっっっちゃかわいくない?!恋に落ちたきっかけも親友とケンカしちゃったきっかけも、なんか全部めいっぱい等身大の小学生女児でめちゃくちゃかわいかった。ちゃんと大人を頼れるところもかわいい。ハチと未来永劫、ケンカしてまた仲直りして幸せになってほしいし、結婚式にはみんなに盛大に余興やってもらおう。

ところでしぇーさんピカ!初演振りに本公演で踊ってるところ観れてめちゃくちゃうれしかったな?!?!


魔法使いはローブがかっちょよかった。魔法使い、魔法よりも物理攻撃の方が強そうで好き。

 


☆先生(和也さん)


職業:小学校教諭(お稲荷さんA・皇后陛下

出オチかと思ったらちゃんとかっこよくなった!

どっかの中学教師みたいなビジュアルとかヅラとか、もう完全に出オチの絵面で笑わせに来る感じ??と思ったらちゃんとかっこよく(この点においては盲目的なところがあるので100%主観)昭和臭くなって良かった。子供の目線に立てて、ケンカもただ否定せずしっかり見届けて解決に導く、先生としての質がめちゃくちゃ高い。こんな先生に教わりたかったなあ。


お稲荷さんはとにかく美尻に気を取られてしまった。いやでももうあれは仕方なくないか?尻モデルもびっくりだよ。個人的には皇后陛下(ポルポ母)がめちゃくちゃお気に入り。

昭和のアイドルになったとき、滑り台の斜面でめちゃくちゃ踊ってるの見て「エリザベート…?」となった(「私だけに」のところ)ので直後に皇后やってるの見てバカウケしちゃったよ。

 


☆たっつぁん(たっさん)


職業:たこ焼き屋さん(お稲荷さんB・皇帝陛下)

いつも公園でたこ焼き売ってる歌のうまいあんちゃん。

いや名前!!っておそらくみんなが思ってるのはさておき、子供たちとの関係性が絶妙。なんかこう、絶対的に味方でいてくれるって思える安心感がある。悪いことしたら叱るし、楽しい時間は共有する、そんな大人が身近にいるあの子たちはきっとこのまままっすぐ素直に育ってくれるでしょう。途中、メガネくんを鍛えるところ、出久を育てるオールマイトに見えたひと~!はーい!(挙手)


皇帝陛下のソースの力、めちゃくちゃカラフルに光るのかっこよかった。(光るおもちゃとか好き)

ところで、ポルポも大きくなったらあの等身になるんですか?父母完全にデイビージョーンズなんですが…永遠にあの愛らしいフォルムのままでいてもらうことは出来ませんか…???

 


ハカセ(今人さん)


職業:博士(宇宙研究)

講談(趣味って言ってたよね)やら映画やら…宇宙以外にも多趣味ですね。

全編を通してこの人だけポルポに出会えてないんだよなあ。あのクソガキたちが大人になったころ、長年の研究が報われたりしないかなあ。もう研究結果がどうとかノーベル賞とか(言ってたけど)そういうの一旦置いといて、宇宙人に会えてほしい。(?)


ラストに探知機が反応するあの感じがもうさー!本当に最高に好き。みんなが笑える未来につながるラスト。ハーーーー好きだ。

ハカセのお話のおかげで舞台上の時間とわたしたちの時間の間の隔たりを感じないの、本当にすごい。違和感なく舞台上とわたしたちを結んでくれてる感じする。

 


☆ポルポ(つるさん)


職業:オタフク族の皇太子

かわいい!!優勝!!!!!!!!

もうまたつるさんがわたしのなかで優勝してしまったよ。ずるくない?初登場シーンのあのときめき。ミッキーマウスだよもう。

喜怒哀楽の発露がすごくまっすぐで素直なつるさんのお芝居とあいまって、愛おしさの権化。いるだけでかわいい。ころころ変わる表情も(表情の部分は地球人でいうところのどのパーツなのかは謎)(目にメガネかけてあげてたし)人間がみんなバチバチ踊ってる時に可動域的に出来る範囲のことやってるのがもうめちゃくちゃかわいいんですよ。踊れる人が踊らないのめちゃくちゃツボってしまう。あとなんかっちょっと不服そうな顔してるときが最強にかわいいです。

メガネくんの感情に連動して、一緒になって一喜一憂するこの素直さ。はあ愛しい。育てたい。めいっぱいの幸せをあげたい。


もうカーテンコール、客席みんなポルポにめちゃくちゃ手振るじゃん。わかる。ポルポとグリがしたい。なんか…物販いくら以上でグリチケットみたいな…ポルポに会いたい…


千秋楽までつるさんのひざが無事でありますように…!

 

 


びっくりするほど11人みんなラブ!愛しい!幸せになってほしい!

今回争いの規模がすごく身近な感じで(宇宙を巻き込んでる時点で一番壮大ともとれるけど)そんな等身大のみんなが本当に堪らなく愛おしいです。

 


またシーン別も書きたいと思ってるので、良かったらまたお付き合いください!

 

 

国産本マグロで好きを募らせすぎた話

 

 

 

行ってきました、2度目ましての国産本マグロ。

激甚災害に指定された台風19号の影響で中止となった、10月12日のチケットを持っていたワタクシ。追加になった13日の夜公演であれば、電車死んでるっぽいけど何とかなるんじゃないか?!と思い立ち、その日の午前中にチケットを確保。


台風の夜に結構不安な夜を過ごしていたので、加東さんの「エンタメには人の心を前に進める力がある」というお言葉に、そうだった!だからわたしは心躍るエンターテインメントに触れていたいんだ!と思い出し、生きている路線を乗り継ぎ、池袋に向かったのでした。

 


さて、内容のお話。


オムニバス形式で2本の過去作品リメイクと“予告編”が1本。

 

「居酒屋ショートコント2019」


居酒屋での群像劇が、たった2人で繰り広げられます。


前回「帰ってきた国産本マグロ -Strikes Back!-」で初めて国産本マグロのコント・お芝居に触れたとき、すごく感じた気持ちよさを今回も感じました。


序盤、すごく些細なきっかけをものすごい数散らばらせていくんですよ。本当に小さな小さな種みたいなのをもうめちゃくちゃ蒔くの。それをある瞬間からものすごい勢いで収穫していくイメージです。全部きれいに回収して終わるのがすごく気持ちよくて。いろんな要素が含まれるから、それを2人でやってても単調にはならなくて。でも明快。


すごく好きな群像劇の小説を読んだ時のような気持ち良さが残るんです。


入間人間さんの「六百六十円の事情」みたいな…みんな読んでみて…

(最近だとアニメ化する「安達としまむら」とか書いてる人だよ)

(わたし、この人は一見平坦に見える群像劇書いてる時が一番好きだよ)


今回もその気持ち良さはもちろん健在で、さらにわたしはおふたりのお芝居のデフォルメ具合がめちゃくちゃにツボなので、どんなキャラクターをしてても面白かったです。コントとお芝居の境界が曖昧というか…すごく自然なお芝居なのに、キャラクターのデフォルメ感にしっくりくるというか、馴染んでいるのがもうめちゃくちゃに好き。あとゲッツさんの女役の時の膝の内側向き方が好き。


そんでもって、目の前で起こっている事象で笑わせる力みたいなのがすんごいんですよね。そりゃ笑っちゃうよ!みたいな。それも気持ち良さの一因なのかな。スカッと脳みそ介さずに大笑いするの気持ちよくない?

 


「タクシー2019」


ものすごく今しかできない時事ネタオンパレード。タクシー運転手とその乗客のお話なので、動きはほぼないんですが、とにかく会話の内容で畳み掛けるように笑わせに来ます。そしておふたりのお芝居のすごく細かいところがめちゃくちゃにツボをついてきます。

 

それにしてもゲッツさんの胡散臭い役、めっちゃいいな~!!視線の演技っていうのか…?目線の流し方がすごく好きで、ヤクザの兄貴やってるときも超素敵です。どすの利いた声めちゃくちゃいいよね!!


拓矢さんは、わたしもう表情の変化も挙動一つ一つもすべてがハチャメチャにツボなので、全部好きなんですけど(挙げだすと細かすぎて伝わらないシリーズになる)運転中ハンドルを持つ手が7時25分なところとか、ハンドル切ったあと掌の中でしゅるるるってハンドル戻すところとか…(別に運転手フェチではない)とにもかくにも好きでした。


オチで一気に空気変えるところとか、おなかの底がぞわぞわってしちゃったもんね。

 

こちらの作品は4年前のものがYouTubeにあがっているのでぜひみてね。

 

 

そして新作「予告編」


三国志です。


三国志って似たような名前の人がものすごくたくさん出てくるからよくわかんないんだよなーという思いからあまり深く触れてこなかったのですが、ステージ上にいるのは2人。劉備曹操孫権を同じ人が同時に演じるんです。それなのに今誰?!にならない。ちょくちょく挟まる“役のビジュアルを俳優さんになぞらえて口で言っちゃうやつ”もあって全然置いてけぼりにならないです。すごい。


わたしの三国志の知識「ピカイチ!」くらいしかない(誰か横山光輝全巻貸して…)のですが、ちゃんとついて行けてたので多分大体の人は大丈夫なんじゃないでしょうか。

 

そう、そうなんです。わたしの三国志の知識、ピカイチ!しかないんですけど、もう、さ!過去のブログでだいぶアレな感じだったのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ピカイチ!拗らせまくってここまできているので、もう。


孫権:塩野拓矢


この破壊力。ああ…ありがとうございます…本当に…

 

ちなみに夏侯惇は特にすごく好きなわけではありませんが、江夏惇のモンペ的に登場シーンでは諸手を上げて喜ぶほかなかった。ゲッツさんの夏侯惇(隻眼の…って言った瞬間)にキャー!って手を振りそうになった(耐えた)。

 

ストーリーは皆さんご存知の三国志なんですが、ちょいちょい挟まる小ネタとかアドリブなのか本当にそういうセリフなのか、その辺のバランスがおふたりとも本当に絶妙。いやいや劉備そんなこと絶対言わないよ、みたいなのが挟まっても邪魔にならないんですよねぇ。世界観を崩さないというか、崩すほどの邪魔をしないというか。


笑いどころがちゃんとあるけど締まるところめちゃくちゃかっこよくて。さすがおふたりとも身体の使い方がみていてとっても気持ち良い。

 

途中挟まった「さあラストまで頑張ろう給水コーナー」(今勝手に命名した)で劉備様と拓矢さんの狭間みたいな人(?)が前日の台風の日のお話をしていたのがあまりにも心に残りすぎているのでここでも残しておきますね。


前日は台風の中、民にネコを撒いたり(Twitterのタイムラインに癒しのネコチャン画像を頒布)、家の近所の野良が心配でちょびっとネコをあつめに行った(#ねこをしまえ)そうです。


ええ……なにそれ……めちゃくちゃ好きなんですけど……フルハウスでよくある愛しさが募って出たため息みたいな声出るかと思った……

 

閑話休題


今回の予告編では赤壁の戦いの直前までが猛烈に進んでいきました。観てるこちらも息切れしそうな熱量。


そして、4月の国産本マグロ本公演では、予告編として上演した部分を含め、その先をやるそうです。たった2人で。はーーーーこりゃ楽しみだ!それまでに横山光輝を読もうと思います。(関羽張飛が少しむつかしい)(関羽に羽があるのに張飛にも翼があるから…)

 

いやー楽しかったな!観劇後、あーたのしかった!って気持ちが1番上にくるお芝居が、やっぱりすごく好きです。ストーリーに関わらず清々しさが残るというか。あの熱量をあの距離で浴びれるからなんだろうなぁと思います。気分も明るくなるすごく充たされた時間でした。13日、上演してくださって本当にありがとうございました!

 

4月も楽しみだーーー!!!

好きと好きの邂逅〜ヒロアカが好きな梅棒オタクの話

みんなー!きいてくれー!!!とんでもなく最高な舞台を観たぞー!!!

 

そう声高に言わずにいられない作品に出会いました。


僕のヒーローアカデミア The “Ultra” stage」!!!!!!!

 

そう!!ヒロステ!!!!!もうな!!最ッ高だったぞ!!!!!!!

無事上海公演まで完走おつかれさまでした!!!!

 

ヒロアカ舞台化だと…?ってところからそわそわしてて、作品が好きすぎるあまりメディアミックス展開をめちゃくちゃ選ぶオタクなので(キャスト・スタッフに納得できないときは媒体問わずそもそも観ない)そわそわしつつも様子をうかがってたんです。


でもな、もう正直に言うよ。

最初から梅棒絡まないかなあとは思ってた!

 

そしたらさあ!!!振付:梅棒!!!!!ああ神様ありがとう!!!!!神様っていうか梅棒をヒロステに呼んでくれた人!!!ありがとう!!!!!!!!


…ということで、絶対に行くぞ、と。いやあほんとチケット取れてよかったよ。

(次はぜひ青年館くらいの規模で…頼む…)

 

 

あらすじについては、今回は原作があるので割愛。みんなコミックス読んでくれよな!

ざっくりコミックス5巻、雄英高校体育祭のラストまでを、休憩込の2時間25分に詰め込みます。


どうしても忙しい人のための僕のヒーローアカデミアになってる感はありますが、原作のファンからみて、じっくり観たいこのシーンのこのセリフのこの間!みたいなのはしっかり残してくれていて、本当に、原作から舞台に変換した時のシーンの取捨選択がとてもよかったです。あとな、どうしても話の本筋に絡めなくても大丈夫になってしまうクラスでのひとこまとかそういうの。ちゃんと立体の、動く人間が、実際にステージの端っことかでやってくれるから。顧客満足度すごい。

 

もうほんと、キャラクター生きてたんだよ。すぐそこで、息してた。


どの衣装の時も、なにもしてない瞬間も、もうずっとキャラ。喋り方とか動作とか、そういう次元じゃなくて。立ち姿のシルエットがもうそのもの。それがみんななんだよ。あーこの人はぽいな~とかいうレベルじゃなくて。もうみんなのよく知る1Aなんですよ。


なんて言ったらいいのかなあ…ステージの転換とかを役者がやるシーンもあるんですけど、そういうときの動作とかももう全部。だってわたし、梅雨ちゃんが椅子運んでるとこ、原作でもアニメでもみたことないけど、椅子運んでるの梅雨ちゃんだったもん!


それがカーテンコールまでずっと。

カーテンコールで役者さんが本人の顔に戻る瞬間が割と好きなオタクだけど、今回ばかりは最後の最後まで役に徹してくれた皆さんにほんとうに心から拍手。会場がね、ヒロアカ好きな人でいっぱいだからね、キャラの格好でキャラじゃないことされるとやっぱね、その役者さんのファンは別として、なんか違うなあってなってたと思うんですよ。そういうの、皆無!かっちゃんが客席に手振ったりしない!最高かよ!そうだよな!かっちゃんはそうだよ!ずっとゴリラみたいで最高でした!


わたし、舞台で活躍する若手俳優さんにあまり明るくないので、今回はもういっそ事前情報一切入れずに行ったろう!と全く何も調べずに行ったんですが


(飯田役の猪野くんは舞台おお振りで、死柄木役の雷太くんは超ピカ!で観たことあった)

(あとお茶子役の夢ちゃんはわたしシュッシュとポッポのファンだから知ってた)


これが功を奏したのか、もう本当に役者さんすっごいなあ!って。終わってから爆豪役の小林亮太くんのこと調べて「こんな…こんな天使みたいな…かっちゃんゴリラだったけど…?!」と大混乱。役者さんってすっごいなあ。

 


あと、びっくりしたのが声。


モノマネしようとしてるとかそういう感じ全然ないのに、すっごい知ってる声で!特にびっくりしたのが、梅雨ちゃん、青山くん…かなあ。いやみんな似てるのよ。マイクも相沢先生も。オールマイトは2人1役なのにまず2人が同じ声で同じ喋り方で、ちゃんと1人。


あ、もちろん声が似てるのが良いとかそういう話ではなくて。でもなんか、確かにみんなのイメージする声ってどうしても先に世に出ているアニメの声になってるわけで、原作はもちろん、アニメの方まで本当に何回も何回もみてたくさん研究したんだろうなぁ…「僕のヒーローアカデミア」が好きな人々の中にあるキャラクター像に、少しでも近づけようと、本当に本当にそのものになりきろうとしてくれたんだなぁって言うのがもう全員からバシバシ伝わってくるわけですよ。もうそんなん堪らんじゃないですか。ヒロアカ好きじゃないと出来んよ。そう、作ってる人、みんな、めちゃくちゃヒロアカが好きなの!それがちゃんと伝わるの!それが何より嬉しいよねぇ。わたしもヒロアカ大好きなんですよ。だから嬉しい。

 


今回、全体を通してすごく感じたのが、ヒロステ、正しく2次元と3次元をつなぐという意味で2.5次元

 

古くは特撮が2.5次元と呼ばれていた頃から2.5次元オタクをやってるんですが、2.5次元の本来的な意味ってそういう事だと思うんですよ。単純に2次元作品原作の舞台化としての総称っぽく定着しましたが。


ヒロステな、理想的な2.5次元だったんだよ。


2次元の世界観を無理なく3次元に持ってきた感じ。もちろん、キャストさん達の高すぎるキャラクター再現度に自然な演技っていうのがめちゃくちゃでかいんだけど、そこに音と光と美術。それが加わることですごくアニメーション的なワクワク感がしっかりステージに馴染むというか。堀越先生が漫画上ですごく映像的な表現をするので、相性がいいんだろうなぁと思います。


衣装とかね!もうね!すんごいのよ!シルエットまでめちゃくちゃよく知ってるヒーローコスそのものなのに、生地とか素材感がすごくリアルというか、当たり前なんだけど自分らが身につけてる衣服と同じ素材なの。それが当たり前のようにあの形になってんの。お茶子の足めちゃくちゃ可愛くなかったです?!

 

そんで音と光。

もうさー!絶対かっこいいところで絶対かっこいいライティングするじゃん。そらかっこいいよ!!っていう。あと曲みんなかっこよかったよね。歌ってんのにちゃんとキャラなのすごい。音もアニメーションを具現化する2.5次元としての要素としてすごくすごくでかくて、なんかなぁ、全部うまいこと噛み合って綺麗に収まったんだよ。綺麗に収めた上でどう爆発させるかは演者の持つパワーなわけで、ヒロステはそもそもの土台がな、強い。

 


その土台として、超ウルトラスーパーハイパー良い仕事してた振付:梅棒!!!


振付&ダンス指導!塩野拓矢先生!!

殺陣&オールラウンダー!遠藤誠さん!!!

 

いやぁもうな、ほんとう、随所にらしさを感じて梅棒のオタクはド頭からさめざめ泣いてました。

 


振付と一括りにしても、振付の方がする仕事量て本当にピンキリじゃないですか。オープニングは踊る〜とか、ミュージカル作品ならまるっと振付必要だろうし、はたまたステージングだけするパターンとか。


今回、ミュージカルとうたわれてはいなかったので、オープニングあるかな?そこでちらっと踊るかな?梅棒にアニメOPぽさ全開で1曲くれたらめちゃくちゃかっこいいの出てくるよ??と考えていたら、まさかの!めちゃくちゃ歌って踊る!!マジでか、かっちゃん!


いきなしオールマイトを讃える曲から始まるんだけどもうそっから既にっぽさを感じざるを得ない。最高かよ。


もうこれね、ずっと言ってるんですけど、かっちゃんは拓矢さんの振り踊ったら絶対超絶ハマるよね~って。あ、わたしかっちゃんが1番好きなんですけど(今更)、もう、なんだ、これは!奇跡か?!観たかったもんそのままなんですけど?!

 

ちょっと前の梅棒公演ですね、あの娘のヒーローになりたかった男子高校生たちの青春ドタバタ三国志をやってまして。超ピカイチ!っていうんですけど。その時、青梅英雄学園に感じてたキラキラを雄英高校でも感じられたのが、もう、奇跡。ありがとう世界。生きててよかった。

 

最初っから、ヒーローをさ、横一列にバン!て並べて後ろから最大光量でバチっとシルエットみせたらかっこいいに決まってるじゃないですか。そういうのだよ!そういう当たり前のかっこいいを当たり前にかっこよく魅せてくれる梅棒だから、もう絶対的な信頼。超好き。

 

そんでもって、今回、さらに信頼度を高めているのが、梅棒のなかで参加してるのが拓矢さんと誠さんなこと。もう~2人ともヒロアカをガチで好きな人じゃん~ありがとうほんと~~!!!


拓矢さんの作品解釈が、オタクなわたしとも限りなくニアなところにあると勝手に思ってるので、こりゃもう手放しの信頼。だってここぞって時にツートップにセンター割り任すのわかっててやってますやん?!あと、爆豪勝己にトライアングルのトップやらしてそこにつけるのが上鳴・切島ですよ?もうさ?「ありがとう」…それしか言う言葉がみつからない…ですけども?!


そして途中からかっちゃんのスタンドみたいになってたオールラウンダーの誠さん。(遠藤誠さんは、元JAE所属で地球の平和を守ったりなどしていたぞ!)所作が美しい!立ってるだけで足首の角度が最高!とか常々言ってるんですけど、もう今回も最高なんですよ。役者さんのアクションが美しいと誠さんありがとうの気持ちで拝んじゃう。

 


もう本当、梅棒的要素盛りだくさんで、最高の邂逅を果たしていた。好きと好きの邂逅。

 

あとこれ本当に梅棒のオタクにしか伝わらないと思うんですけども、体育祭のトーナメント決勝で、轟VS爆豪やってる横でめちゃくちゃ梅棒の緑谷出久いませんでした??


もう会場中すすり泣きが聞こえるほどみんながのめりこんで轟くんとかっちゃんの勝負の行く末を見守る中、視界に飛び込んでくる梅棒の緑谷出久…気が散る…


いやあそこで出久踊らせるならそうなるよなわかる。出久のソロならそうだよな、わかるわかる。しかし梅棒のオタクは梅棒みが強すぎて出久から目が離せず、決勝戦を全然集中して観れないのであった…DVD楽しみにしておく…でもきっとDVDでも梅棒の緑谷出久だ!って大喜びしてそこしか見れないこと山のごとし…

 

そんなかんじで、いたるところに梅棒イズムを感じて本当にしあわせすぎたのでした。

これで梅棒が気になった方が一人でも多くいたら嬉しいなあ。みんな梅棒みようぜ!

 


さて、梅棒のオタクが大騒ぎしてしまいました。ヒロアカの話をしましょう。

 

わたし、昨今2.5次元と呼ばれる作品をそんなに観ていないので相場がわからないというのもあるんですが、ヒロステ、観る側も創る側も、“僕のヒーローアカデミア”が好きな人で溢れとったね??ヒロアカへの愛しかなかった。勝手な偏見ですが、役者さん個々のファンが多くて作品よりも人を観に来る人が多いのかなってちょっと思ってた。それがなんかみんなヒロアカが好きで、ヒロアカを観たくて来たんだろうなあっていう会場の空気感がすごく居心地よかったです。


本当に怒涛の勢いで作品が進むので、役者さんが着替えるとかそういう間が必要になってくる場面がちらほらあって、そこで作品に関係ない(関係なかないか。ストーリーに影響しない、だな)笑いを誘うシーンが挟まるんですけど、その笑いのトーンっていうの?堀越先生のそれとおんなじなんですよね。ああこりゃ創ってる人、相当好きなんだなあって。とにかく原作へのリスペクトがすごい。

 

長々語りましたが、とにもかくにも良いものを観た。それに尽きます。次回作を期待せずにはいられない!願わくはまたこの座組で!


造形的に難しいのかなって子達も居るけど1A揃ってるの観たいなぁ……このチームで創るものなら誰も文句言わねーからァ!(cv:花井梓)

 

僕のヒーローアカデミア The “Ultra” stageがこの先もPlus ultraしてくれることを願ってます!

 

VyaBase LIVE vol.3「仏風クレソンOmelet ~男女4人(+1人)春物語~」に行ってきたよ


4月の頭に、大好きなユニット(ユニット?)VyaBaseのライブに行ってきました。

今回も大の大人が揃いも揃ってふざけたおす、ハチャメチャたのしい約2時間。毎度のことながらほっぺが筋肉痛になるほど笑えるたのしい時間でした。

 


ここで、VyaBaseのご紹介を少し。


VyaBaseとは、ブイラボミュージカルをきっかけに集まった4名が、歌って踊るストーリー仕立てのライブパフォーマンス集団。(公演パンフより引用)


“ちょうどいいイケメン” 楢木和也さん。

梅棒・MKMDCのメンバーで、スーパーダンサー。VyaBaseでは比較的プリンス枠(PrinceKAZUYAなので)だが、ビジュアルで遊びがち。LIVEでもちょびっと振付してます。今日俺ダンスの人。


“ハッスルクイーン” 本坊綾子さん。

サービス精神あふれるパフォーマンスではじけたおす、スーパーお母ちゃん。旦那様と長男くんがいつも運営スタッフとして超活躍してます。


“熱血ダンディ” 角川裕明さん。

歌って踊れる、スーパー映画監督。羽目を外して大丈夫なギリギリのラインをいつも絶妙に攻めてくる、ブレーキのかけられる暴走機関車


“毒舌プリンセス” 市川祐子さん。

今までのライブの脚本を全て書いている、スーパー歌の先生で、言うなれば元凶の人。数々のミュージカルで歌唱指導をしており、LIVEでも美声を惜しむことなく大発揮。

 

ちなみにこのキャッチコピー、みんな公式なんで宜しくお願いします。待望の1stシングル「V!V!V!V!ブイヤベース!」ではコーレスもあるよ!みんなで覚えよう!

 

そんな4人が織りなすライブというかほぼミュージカル。地中海の香り。それがVyaBase LIVEなのです。

 

vol.1「眠れる森の猫」vol.2「魔法ライフ」と、今回のvol.3「仏風クレソンOmelet」

実は皆勤賞なワタクシ。もう、回を増すごとにどんどんストーリーがボリュームアップしていて、今回のvol.3に至っては台本が47ページあったとか。ライブですよね?これ。

 

今回のサブタイトルから香る昭和の雰囲気。いや、割といつも昭和感(わたし昭和知らないのでイメージで)たっぷりですが、今回はさらにマシマシで、もう“昭和”をデフォルメしたかのような感じ。トレンディなストーリーとなっておりました。


わたしトレンディドラマってジェットマンくらいしか知らないんですけど(?)知識としてあったトレンディドラマの定石みたいなののオンパレードなので、年代問わず楽しめます。


VyaBase、力技で笑わせに来るんですよ。わたしはこれが癖になるほど大好きなんです。


でもやっぱり世代であろう方々はどっかんどっかんウケてたなあ。蓄えた情報の量と楽しめる力って比例するんだよなあ。しかしまあ、大の大人が遠慮なしに大笑いしてるあの空間にいられるの、すっごい楽しいんですよ。

 

ストーリーはというと。


同棲を始めたかずやとあやこ。肝心の言葉は未だに無く、今はまだ、彼氏彼女の二人。

あやこの勤め先である“あすなろ商事”には、あやこに気のある上司、角川部長が。

一方、かずやは“ふぞろい高校”時代の同級生で元カノであるゆうこりんと、街で偶然の再会を果たす。そのゆうこりんは、角川部長の妹だった。


そんな4人がゲストを巻き込み、奇妙な四角関係を繰り広げます。


なかなかプロポーズされないことを嘆くあやこに、チャンスとばかりに言い寄る部長。

昔こっぴどいフラれ方をして、今までずっと引きずり続けてきた相手であるかずやとの偶然の再会を機に、復縁を迫るゆうこりん


かずやとあやこの関係は、なかなか先に進めないまま、ほんの少しのひずみですこしずつ開く距離…

 

BGMにチャゲアスとか小田和正でイメージしてください。多分それで合ってます。

 

実は、引っ越してきたアパートの隣に住んでいたゆうこりんと、お隣さんとして仲良くなるあやこ。ゆうこりんと再会した日に訪れたバーで、頭を抱えるかずやは、その店の常連であった角さんとその場で意気投合。


ちなみにゲストさんは、ミュージシャンになることを夢見て上京してきたアルバイターとして、新聞の勧誘をしにゆうこりんとあやこが談笑するアパートを訪ねてきたり、角さんとかずやが意気投合したバーでバーテンダーをしてたりします。

 

そして、ひょんなことから4人が鉢合わせになり、場面は一気に修羅場に。プロポーズ間近と思われていた彼氏と、慣れない土地でお隣さん同士仲良くなれたと思っていた友人に裏切られた、と感じあやこはその場を飛び出します。


かずやは、ゆうこりんと角さんに背中を押され、彼女を大切に思うあまり尻込みし続けていたプロポーズをするため、あやこを追いかけます。


そしてトラックに轢かれかけながらも愛を伝え、差し出す指輪。流れる「SAY YES」。(※イメージ)

 

無事結ばれた2人は、ゆうこりんと角さん、そして土日は牧師のバイトをしていたゲストさんに見守られ、夫婦としての一歩を踏み出します。めでたしめでたし。

 

なんかざっくりあらすじを…くらいの気持ちで書いたけど割とちゃんとしてしまった。


これだけの濃度の作品を、有名ミュージカルナンバーに乗せて2時間でぶっ通します。それをライブって言い続けるんですよこの人たち。割としっかりお芝居やんけっていうね。というのも、そもそも全員のお芝居レベルが当たり前のように高いんですよね。プロなのでそりゃそうだろって言われたらそうなんですけども。…まあ確かに、曲数はライブなんです。今回は、昭和歌謡をふんだんに含む24曲。+ゲストさんの日替わりナンバー2曲。

 

とにかく、おなかいっぱいになります!

芝居が見たい人も、歌を聴きたい人も、なんならコントを楽しみたい人も。

 

 

実はわたし、今回のキャラが今までで一番好きです!

 

いつも途中までイケメンイケメンとちやほやされてて、途中でちょっとダメなところが見えちゃって、でも結局みんなに愛されるキャラ…なイメージの和也さん。今回最後にビシッとキメる見せ場(完全にギャグになってるのでキマってるかは別として)があるので、よかったなあ。


イメージ的に、ハイスクールミュージカルのトロイみたいなね?特に2のトロイっぽい感じ。ゆうこりんを振ったときとかあまりに自分勝手で「HSM2のトロイだ…」となった。ザックエフロンやんけ。すげえ。

 

祐子先生は、バブリーな感じが似合いすぎです。説得力すごい。ちょっと気の強いズバズバ物言う重たい女みたいなの超似合うじゃん…最高でした…お兄ちゃんを兄貴って呼んでるのがトレンディドラマっぽかった(偏ったイメージ)。


ゆうこりんはいつも和也さん(の役)に振り回されてるなあ。

 

そして今回なんかずっとかわいかった綾子さん。ほんとに可愛かったんだよな~煮え切らないかずやにやきもきする感じとか!あと衣装が可愛かったです。


今回全員お着替え多めでしたね!角さんだけプロデューサー巻きが色違いになるだけだから完全に1Pと2Pでしたが。

 

そして今回その角さんが、今までで1番ぶっとんでたなあ。もうね、どこにいても視界に飛び込んでくるというか、とにかく見てなくても見える。(?)誰が歌ってようがセンターになってしまう。そしてバンドさんをこねくりまわす。


とにかく力技で笑かしにくるので、腹筋ひきつるかと思いました。

 

今回、バンドメンバーさんたち皆さん初めましての方々でしたが、VyaBaseはとにかくバンドさんの音もそれだけで楽しめるんです。あの距離感であの生演奏はあまりにも贅沢だなあっていつも思います。


今回平均年齢下がったのかなあ?いつも以上にメンバーのバンドさん弄りがすごかった。なにがすごいってバンドさんたちの適応能力ね。いやそんなんまで対応すんのかよ?!っていう。楽器弾けるだけじゃなくこう、笑いを取りに行く貪欲な姿勢…?お客さんを楽しませようとするホスピタリティ溢れる方々です。もちろん楽器持たせたらプロなので、演奏も痺れます。素敵な方々だったなあ。

 

ここからは、お気に入りのシーンを中心に、セットリストに合わせてぶわーっと感想兼備忘録。観てない方にはなんのこっちゃでしょうが、わたしの!覚書なので!すみません!わたし多分この形が1番書きやすいんだ、感想。

 

M1:Overture


いつもの事なんですけど、バンドさんのみがステージにいるあいだも音を満喫できる贅沢。ほんと。なにかが起こるよこれから!感びしびしくるのいいよなあ。

 

M2:I Have a Dream(マンマ・ミーアより)


仏風クレソンOmeletがそもそも、ブイラボミュージカル「疾風マラソンJuliet」のもじりなので(VyaBaseLIVEのタイトルはいつもブイラボミュージカルのパクリです)仏風を“ふっぷう”って読むのは道理なんですけど、毎回和也さんがそれを正すので、なんか不思議な気持ちだった…なんとなく、いつもならボケる側な気がして…

 

M3:ハニー・ハニー(マンマ・ミーアより)


曲が皆さんご存知の通りめちゃくちゃ可愛いんだけど、和也さんのビジュアルに気が散るんだ…毎度出オチビジュアルで攻めるなあ和也さん…(vol.1のスケスケプリンスが暫定1位ですが)

そういえば、結婚を夢見るあやこの持ってるゼクシィが海外ウェディング版だったのなんでかなあと思ったんですが、この辺で買える首都圏版ってほぼ鈍器なんでしたねそういえば。と変なところで納得してしまった。

 

M4:マネー・マネー・マネー(マンマ・ミーアより)


サビの振り可愛くてちっちゃく一緒にやってました(今言う)

祐子先生の低音素敵だなあ…角さんのキャラ良いなぁ…なんというか冴羽獠的良さ。

 

M5:Thank You for the Music(マンマ・ミーアより)


ゲストさん初登場シーン!みなさんが好き勝手すればするほどゆうこりんのおうちの間取りが突然変わるので、急に花道みたいなベランダが出現したりして面白かったです。みんな好き放題ふざけるのに総じて当たり前のように歌が上手い…聴き入りたくてもそれを許さない小ネタの連発なのでそれこそがVyaBase…

後ろでなんかぽそぽそしゃべってるあやことゆうこりんがずっと可愛い。

 

M6:あの娘とスキャンダル(チェッカーズ)


お待ちかねの角さんオンステージその1!

部長毎朝1曲踊ってる設定が好きでした。突如として振られるコーレスも、世代のお客さんがサラッと対応してくれたりなんかしちゃうのがVyaBaseLIVEの素敵なところ。

 

M7:シリアス(キューティ・ブロンドより)


この曲をさあ!祐子先生と和也さんがやるのはさあ!胸アツすぎん?!?だってもう本物だもの?!(?)キューティの歌唱指導と振付のコラボですよ!!いやぁテンション上がった。

内容的にはかずやがどうしょもなくてとても良かったです。バブル時代の高校生は夜景の綺麗なレストランにカップルで行ったりしてたんでしょうか…(平成生まれの疑問)

 

M8:マンマ・ミーア(マンマ・ミーアより)


これ生演奏の生歌で聴けるだけでなんか楽しい気持ちになるよねぇ。なんかかずやとゆうこりんの関係性がちょいちょい見えて、この人ら付き合ってる時も周りなんも見えてなくていい感じにザ!高校生カップル!だったんだろうなぁって感じでした。

 

M9:恋の予感(安全地帯)


角さんオンステージその2!バンドさんを巻き込んで大暴れ!!回を重ねる事に周囲の適応能力が上がっていっててそこにやたら注目しちゃった全通のオタク!(わたし)

いやこんなふざけてんのに普通にいい声なんだよななんなんだ集中して歌をきかせてくれ。モノマネ回、最高でした。普通にクオリティがたけーんじゃ。でも全然落ち着いて聴かせてくれないんじゃ。

 

M10:ズルい女(シャ乱Q)


角さんオンステージその3!立て続けに!しかし歌うのは和也さんとゲストさん!曲を!聴きたいのに!歌ってない角さんの動きが圧倒的にうるさい!最高!!

とにかく忙しない角さん。歌ってないのに終わると毎回人一倍疲弊してる角さん。わたし地味に序盤でやってたルパンが好きだった…(最後の方ネタが飽和してやらなくなってた)


M10.5:武富士


ちょっとこれ書かずにいられんかったんだけど最高でした綾子さん!懐かしのCMのパロディなんですけど、あの、レオタードで女の人達が踊るCM。YouTubeで探してみてね。これ…っぽい振りを和也さんが付けたんだと思うんですけど、なんか全編通してこのシーンが一番和也さん振り!!って感じバチバチでテンション上がってしまった。最高の30秒でした。

 

M11:シークレットタンゴ(トゥモローモーニングより)


これ日本公演版の歌詞ほぼそのままだったんですね!!突然付与されたあやこの大食い設定、かずやのポルノコレクター設定、ゆうこりん買い物依存症設定になんの違和感もなくて全歌詞後付けだと思ってた…

綾子さんの「炭水化物たち大集合」って歌詞と和也さんの「ポルノ雑誌のコレクタァ↑↑」の歌い方がめちゃくちゃ好きでした。

ラストに出てくる部長が「秘密かな…そうかもな…」って言ってるのに「そうだよねぇ部長はそんな深刻じゃないよねぇ」ってなってた。

 

M12:タッチ(岩崎良美)


和也さんの!!野球のユニフォーム姿を!!みれたぞぉーーー!!!!!(テンションバク上げ)

でもタッチは…かずやはしんでしまうから…と思ってたらラストでほぼそのようなことをあやこが言ってて「それ!!ほんとそれ!!!」ってなった。

ゆうこりんの美声の横でバッターボックスに立つ所から延々ガチの高校球児やってる和也さんとても良かった。本物。バッターボックスでちゃんと監督指示待ってんのとかとても好きでした。初回、ズべァってヘッスラしてたのが、2日目めちゃくちゃ綺麗にスライディングキメてて拍手しちゃった。

 

M13:The Name of the Game(マンマ・ミーアより)


今回はマンマミーア曲中心だったわけですが、なんていうのかなーこのイントロの雰囲気?をすごい効果的に使ってるなあと…なんか不穏な雰囲気とかただただ「はい!今楽しいシーンです!」みたいな…曲の認知度がめちゃくちゃ有効活用されてる。

 

M14:あずさ2号(狩人)


ここに来てようやく角さんがいるシーンで歌をしっとりじっくり聴けます。角さんがじっとしてます。

でもかずやはあやこから旅立たないで!の気持ちだった…そんな…結婚を真剣に考えてる相手なんでしょ…

 

M15:Tattoo(中森明菜)


待ってました!綾子さんオンステージ!こういうのみたかったねん!待ってました!大好き!

今回可愛いカノジョなあやこだったので、この雰囲気みれてうれしかったなぁ。横で「(Get out! Get out!)」してる角さんがとても良かった。

 

M16:愛が生まれた日(藤谷美和子大内義昭)


時代背景的な説得力がすげえ(?)部長があややにジャケット掛け損なって自分で着る流れが4回見て4回爆笑したんだけど文章にすると伝わらないなぁ!!もどかしい!!!

歌声、ふたりともとっても素敵なのに、最後までふざけないまま我慢しきれないところが好きなんですよねぇわたし。

 

M17:Under Attack(マンマ・ミーアより)


これわたしのVyaBaseあるあるなんですけど、4人で歌うとこ4人分ちゃんと歌詞読まして!!!

いやーやっぱ4人でちゃんと歌ってると聴きごたえすごいなぁ。厚みっていうのかなぁ。急にめちゃくちゃ聴かせに来るので油断ならねぇんですよ。温度差がすごい。これもVyaBaseの醍醐味(?)

 

M18:絶対零度の恋


はい!こちら!VyaBase1stシングルのB面(ゆうこりんが頑なにB面って言ってた)の曲!なんと、書き下ろし!

曲ができた経緯からしてちょっと変なんですけど、変な人が集まって全力でふざけ倒すとそれがエンターテインメントになるんですよ。VyaBase、そういうとこが最高です。変な人しかいないよ!

 

M19:I Know Him So Well(チェスより)


女の子可愛いのコーナー。歌詞までじっくり聴けるグッとくるシーンでした。歌詞聴いてると「えっ…かずややばくない?こんな可愛い女の子2人にここまで思われてるの…やばっ…」となるくらい2人の気持ちが真っ直ぐで可愛い。祐子先生と綾子さんの歌声の、まーーーーっすぐストンと届く感じがね、このシーンめちゃくちゃ活きてて。

2人のハーモニーは耳に優しくて気持ちいいなぁ。

 

M20:The Winner Takes it All(マンマ・ミーアより)


シーン的にはド修羅場なんですけど、綾子さんの感情ぶつける歌声と和也さんのMKMDC寄りの雰囲気バシバシのダンスシーンが良すぎて普通に感動しちゃう。和也さんこのテイスト踊ってるのなんか久々にみれてうれしかったなぁ。

この辺までまじでめちゃくちゃ聴かせに来るスタイルなので、気を抜いてるとつぎでひっくり返ります。

 

M21:チャンピオン(アリス)


修羅場をくぐり抜けたかずやが、客席を巻き込んだマジカルバナナの甲斐あって(文字にすると意味わかんないね)紛失してた指輪を見つけ出し、いざプロポーズへ!ってとこでこれ歌うんですけど、なんか安心するよね。この温度差こそVyaBase。そうそうこれ!感が。


このあとトラックに轢かれかけたかずやがあやこに愛を伝え、愛には愛で感じ合うわけです。もうこのシーンがあっただけで超美味しいなあ和也さん。ここでこれやってウケないわけないもんねぇ。


M22:ダンシングクイーン(マンマ・ミーアより)


この曲で白い衣装の男女がレイ下げて腕組んで歩いてたらもうさ、誰が見ても2人の門出を祝うハッピーエンドなわけですよ。今までのトレンディなゴタゴタが嘘みたいにみんな幸せハッピーエンド!力ずくで!

もうだって絵面の説得力が尋常じゃないんですよ。あっこういう力技もありか…!っていう謎の感動がありました。いやぁ綺麗に納まってよかったよかった。

 

M23:いつか王子様が(白雪姫より)


さて、M22までが前座だったわけですが(VyaBaseあるある)(ゲストさんのシーンまでが盛大な前フリ)ここで、素敵なプリンスを捕まえたあやこが「皆さんのところにも素敵な王子様が現れますように」とこの歌を贈ってくれる訳ですが、内容はほぼVyaBaseの宣伝。(これも毎度恒例)

みんなハッシュタグ付けてツイートしよう!皆さんめちゃくちゃ見てくださっているので、客席からの声がすごいダイレクトに届くよ!

 


はい、お気に入りのシーンを中心にとかいって結局全曲書いてる気がしますが、それくらい!見どころだらけ!

 

……本当に自分用のメモになってしまった。


ちょっとでも気になった方はぜひ次回のVyaBaseLIVEに遊びに来てください!きっと癖になるぜ!


次回、vol.4も、めちゃくちゃ楽しみにしてます!2ndシングル…とは言わず、1stミニアルバムくらい出してくださったら!すごく聴く!LIVEから結局3週間くらい経ってますが、すごい聴いてるし、すごい踊ってる!(テーマソング、「V!V!V!V!ブイヤベース!」には簡単なダンスパートがあるぞ!)いらんとこまで躍るマンなのでサビほぼ踊ってる!はやくまた一緒に踊りたいなぁ!

 

 

今回も楽しすぎるたいへん幸せな時間でした!

次回も期待!